スズキが「ジムニー」のピックアップ・トラックを東京オートサロンに出展!
今年のビッグ・ニュースが年の瀬にやってきた。スズキジムニー」は既に素晴らしいクルマだ。しかし、来年1月11日から13日まで開催される東京オートサロン 2019のために、スズキはこの小さなオフローダーのピックアップ・トラックを用意しているというのだ!

ベースとなっているのは、ジムニーの中でもワイドなボディに1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載する「ジムニー シエラ」の方だ。これがもし市販されたら、DIYや冒険を楽しむような、ピックアップの利便性を必要とする人たちにとって、アクティブな相棒になるだろう。レトロなスタイルもとてもクールだ。ゴールドのボディにウッド調のサイド、ボディ・カラーとブラックのメッシュを組み合わせた専用グリル、クロームのハブキャップが付いた白いホイールと、それにマッチした白いルーフ、さらにライトバーまで装備する。まるで1970年代のアフターマーケット・パーツのカタログに掲載されている装備を新型ジムニーに取り付けたようだ。後部座席を取り除きキャビンを短縮することで、ホイールベースを延長することなく荷台を備えることができた。一見するとストックの車両よりもホイールベースが短くなっているようにさえ感じられる。

Suzuki
ピックアップ・トラックと共に出展される「ジムニー サバイブ」コンセプトは、すぐにでも冒険に出られる準備が整っているようだ、こちらは軽自動車のジムニーをベースに、バンパーはアプローチアングルやデパーチャーアングルを改善したメタル製の物に替えられ、アウターロールケージやウィンチ、「ディフェンダー」風のアルミ製ダイヤモンドプレートを備える。スズキによれば、このジムニー サバイブは「極限の状況下、厳しい自然の中を進んでいく力強さ、孤高の世界観をイメージした」そうだ。そんな極限的な状況でなくても、週末に山へ遊びに行ったりコテージへ泊まりに行ったりするのに喜んで使いたくなる。

両車とも明らかにコンセプト・モデルではあるが、スズキはジムニーのオーナーが愛車の進む実現可能な方向性を示したと言える。過去のジムニーにはピックアップが設定されていたこともあるので、現行世代が作り続けられる今後十数年の間に、再びピックアップ・トラックが誕生すると考えることは全く非現実的というわけではない。そうなることを願いたい。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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