【ビデオ】ある裕福なエンスージアストが、アストンマーティン「ヴァンキッシュ・ザガート」シリーズを4車種まとめて購入!
アストンマーティンはイタリアの著名なデザイン・ハウスであるザガートとのコラボレーションにより、「ヴァンキッシュ」をベースとする4つの限定モデルを2016年から生産している。99台の「ヴァンキッシュ・ザガート」、99台の「ヴァンキッシュ・ザガート・ヴォランテ」、99台の「ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレイク」、そして僅か28台の「ヴァンキッシュ・ザガート・スピードスター」だ。とても趣味が良く、極めて裕福で、非常に幸運な、スコットランドに住むディランという名前の男性が、このクーペ、ヴォランテ、シューティングブレイク、スピードスターをそれぞれ1台ずつ購入したという。

このニュースは、YouTubeの人気カーエンスージアスト/パーソナリティであるMr.JWW氏によって届けられた。4台を購入した人物の友人であるという彼は、英国ゲイドンにあるアストンマーティン本社を訪れ、ラヴァ(溶岩)・レッドにゴールドのアクセントが施された4台の芸術作品を映像に収めてきたのだ。JWW氏を迎え入れたアストンマーティンのデザイン・ディレクターであるマイルズ・ニュルンベルガー氏は、美の全容を理解してもらうために、各モデルとそのユニークな資質について論じている。

そんな興味深い話の1つとして、ニュルンベルガー氏はシューティングブレイクについて「取り掛かり始めてから気付いたのだが、優れたシューティングブレイクを作るには、さらなる開発を行う必要があった」と語っている。実はこのロングルーフのヴァンキッシュは、他のモデルよりホイールベースが長くなっている。車体後部は「ラピード」のモジュラー・プラットフォームを流用して取り付けたという。もちろん、そんなクルマを量産し、公道走行可能なクルマとして市販するためには、全体的な設計変更や衝突試験を含む再テストが必要になり、「このクルマのために多くの汗と涙を流した」そうだ。

また、ルーフを持たずシート後方に2つの隆起があるスピードスターでは、高速走行時における気流への対処など、エアロダイナミクスに苦労したと語っている。

ニュルンベルガー氏をはじめとするアストンのスタッフが"beauty and madness(美と狂気)"と呼んでいたという4台を、JWW氏の18分に及ぶ映像と、さらに公式画像もまとめてご用意したので、たっぷりとご覧いただきたい。



Four Vanquish Zagatos go to one buyer with the most beautiful garage ever
Related Gallery:Aston martin Vanquish Zagato


Four Vanquish Zagatos go to one buyer with the most beautiful garage ever
Related Gallery:Aston Martin Vanquish Zagato Volante


Four Vanquish Zagatos go to one buyer with the most beautiful garage ever
Related Gallery:Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake


Four Vanquish Zagatos go to one buyer with the most beautiful garage ever
Related Gallery:Aston Martin Vanquish Zagato Speedster



By TONY MARKOVICH
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連記事
アストンマーティン、「ヴァンキッシュ・ザガート」を締め括る「シューティングブレイク」の画像を公開 

アストンマーティン、新たな限定モデル「ヴァンキッシュ・ザガート・スピードスター」を発表!

アストンマーティン、「ヴァンキッシュ・ザガート・ヴォランテ」の限定生産を発表

アストンマーティン、「ヴァンキッシュ・ザガート」を99台のみ限定生産すると発表!

■関連動画