なんと2020馬力!! 0-100km/hが1.95秒の6輪ハイパーEVを、タジマEVが2019年8月に公開!!
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2018年3月26日に創業したばかりの新会社タジマEVは、12月14日に東京大学福武ホールにおいて「東京大学 堀・藤本研究室とタジマEVによる共同研究の成果報告会」を実施し、6輪ハイパーEVなどの6モデルのモビリティを公開した。

この6輪ハイパーEV「Monster E-Runner KODE6」は、6輪独立制御の世界最高性能を追求した超高性能EVなのだ。

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6輪でハイパーEVとなると、そのスペックが気になるところだが、なんと0-100km/h が1.95秒、最高出力は2020hpで、最高速度は300km以上とのこと。日産「GT-R」で562hp(570ps)ということを考えると、その性能はまさにモンスター級だ。

車両スタイリングを担当したのは、フェラーリやマセラティなどのデザインを手がけたKEN OKUYAMA DESIGN代表の奥山清行氏だ。同氏が手掛けたことにより、過去のモデルよりもさらに洗練されたデザインに仕上げられている。

このモデルは、市販前提で開発されており、2019年夏に北米で公開される予定とのことだ。

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今回の発表では、その他多数の電動モビリティが公開された。

このグリーン スロー モビリティ「E-Runner GSM1」は、観光地や施設内の人員輸送を目的とした低速車両だ。

国土交通省が提唱する20km/h未満で走行する新モビリティとして開発され、今後は自動運転化、ドライバーレス化も目指すモデルとなっている。

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超小型モビリティとしては、2種公開された。

乗用モデルとしては「E-Runner MV1」(画像上)、デリバリー用モデルとして「E-Runner DV1」(画像下)があり、共に2名乗車での近距離移動に最適化させたモデルとなっている。また、国内市場のみならず、海外向け仕様も展開する予定となっている。

その他、原付4輪(デリバリー)「E-Runner DV2」、原付4輪(ライフケアビークル 電動車いす搭載)「E-Runner LCV1」も開発しているとのことだ。

電池価格や性能を考えると近距離向けの小型EVは現実的だし、テスラのような高価格でハイスペックなEVのニーズの顕在化はしているので需要はあるだろう。

しかし、電動モデルへのシフトは自動車業界の流れではあるにもかかわらず、国内で市販されているEVモデルはまだまだ少ない。タジマEVが出す新たなEVによって、EV市場が活性化することを期待したい。


■関連リンク
タジマEV 公式サイト
https://www.tajima-ev.com/

東京大学 堀・藤本研究室とタジマEVによる共同研究の成果報告会 株式会社タジマEV