レクサスが「UX300e」という名称の商標登録を申請 同ブランド初の電気自動車となるか?
世界で最も大きな自動車メーカーが電気自動車(EV)を発売することは、今や起こるかどうかではなく、いつ起きるかという時間の問題だ。次の10年の主流になることが期待されるこの急成長市場に対し、これまでレクサスは静観する姿勢を見せてきたが、その状況もどうやら遂に一変する可能性があるらしい。同社が最近、商標登録を申請した名称は、コンパクト・クロスオーバー「UX」の電気自動車バージョンを投入する準備が整いつつあることを匂わせる。

カナダの自動車メディア『AutoGuide』は、「UX300e」という商標が欧州連合知的財産庁(EUIPO)に登録されたことを発見した。商標データベース『TMview』で検索すると、「UX300e」および「Lexus UX300e」という商標が、トヨタ自動車から各地の事務局に申請されたことが確認できる。

レクサス UXは日本で11月、米国では12月に発売されたばかりの新型車だが、トヨタの高級車部門に大きな売り上げをもたらすことが期待されている。自然吸気直列4気筒エンジンを搭載する前輪駆動の「UX200」は、米国では3,2000ドル(約353万円)からと、レクサスで最も安い価格が付けられたモデルだ。ハイブリッドの「UX250」なら4輪駆動も選べる。さらに両モデルとも、スポーティな雰囲気を加えた「F SPORT」パッケージが用意されている。

商標登録はそのような名称のクルマが登場することを保証するものではないが、その可能性には大いに納得できる。クロスオーバー市場は好況が続いており、起亜の「ニロ」や「ソウル」のように、多くの自動車メーカーが、従来型の内燃エンジン・モデルと並んでそのEVバージョンも提供している。この件については更なる情報が入ればまたご紹介するつもりだ。


By TONY MARKOVICH
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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