【ビデオ】欧州トヨタ、新型「スープラ」の直列6気筒エンジンが奏でるサウンドを公開!
トヨタは発表前の新型「スープラ」に関して多くのティーザーを展開してきたが、中でもこの動画は最もクールだ。同車に搭載された直列6気筒エンジンのサウンドがはっきりと聞こえるのだ。確かにこのエンジン自体はBMW製だが、新型「Z4」とは微妙に音が違う。インターネット上で見つけられたZ4のエンジン音やエキゾースト音が聞ける限られた数の動画と比較すると、スープラのエンジン音の方が若干甲高く、高回転でピッチが高い。トヨタは以前、パワートレインのチューニングはすべて自社で行い、BMWはハードウェアを供給するだけだと語っていたが、それは音にも現れているようだ。

この動画の中でも、トヨタは未だに新型スープラのルックスを隠している。やはり全貌を目にするには来年1月の北米国際オートショーまで待たなければならないようだが、我々は既にそこで見られる姿についてある程度の予想はできている。例のカモフラージュが施されているものの、全体のスタイルは十分に分かる車両が何度も公開されているし、つい先日には露わになったフロントエンドを撮影した写真がリークされた。だが、この動画ではデジタル・インストルメント・クラスターのディスプレイらしきものが確認できる。メーター・パネルのデジタル・ディスプレイ化に乗り出している自動車メーカーは多いが、トヨタがこれほど早い時期に新しいテクノロジーの流行に乗ることは稀だ。おそらく、BMWが新型スープラの共同開発車であるZ4でデジタル・インストルメント・クラスターを採用したことが、関係しているのではないかと思われる。


今回のビデオでもそれ以外のことは特に明らかにされていない。直列6気筒エンジンのサウンドが素晴らしいことは分かったが、ほとんどそれだけだ。BMW側ではこの3.0リッター直列6気筒ターボ・エンジンは、最高出力382hp(387ps)と最大トルク500Nmを発揮する(米国仕様の「Z4 M40i」)。0-60mph(96.6km/h)加速は4.4秒と、今どきのスポーツカーとしてはごく標準的な性能だ。これらの数字がトヨタの方ではどのようにチューニングされているのか、それはビデオの最後に示されているとおり、2019年1月14日にデトロイトで正式発表される際に判明するだろう。Autoblogにこれまで掲載された新型スープラ関係の記事はこちらからご覧いただける

Listen to the 2019 Toyota Supra at full song
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By ZAC PALMER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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