ピニンファリーナ、新型電動ハイパーカーを「バッティスタ」と命名
Related Gallery:Pininfarina PF0 teasers

ピニンファリーナの電動ハイパーカーに公式な名前が付けられた。それは「バッティスタ」という。このイタリア名は、有名なイタリアのデザイン・スタジオであり、自動車製造も手掛けるこの企業に相応しい。バッティスタとは、ピニンファリーナ創業者であるバッティスタ・ファリーナのファースト・ネームだからだ。

新たにマヒンドラ・グループ傘下としてミュンヘンに本社を構えたアウトモビリ・ピニンファリーナが、今年8月末の発表から使用してきた「PF0」というコードネームとは、これでお別れとなる。現在もなお、ピニンファリーナはこのクルマが、イタリアで設計・製造されたロードカーの中で最も速く、最もパワフルなモデルになると主張している。フェラーリランボルギーニは、この発言を聞いて歯ぎしり、いやギアをきしませているに違いない。バッティスタは最高出力1,900bhp(1926ps)、最大トルク2,300Nmを発生し、0-100km/hまで2秒以下で加速するという。さらに最高速度400km/h以上、航続距離500kmというのが、この電気自動車を開発しているピニンファリーナが主張する印象的な数字だ。

バッティスタには、クロアチアの電動ハイパーカー・メーカーで有名なリマックが供給する電動パワートレインとバッテリーパックが搭載される予定で、これこそがピニンファリーナの驚異的なパフォーマンス・スペックの根拠である。もっともリマック自身は同社の「C_Two」と呼ばれるハイパーカーで、ピニンファリーナと同等かそれ以上の数値を主張している。

バッティスタは150台のみが限定生産され、北米、欧州、中東でそれぞれ50台ずつ販売される予定だ。とはいえ、250万ドル(約2億8,000万円)のハイパーカーを欲しいと思って手に入れられる人は決して多くないだろう。そのため、ピニンファリーナは同車がデビューした後に、"一般的な"ラインアップの発表を計画している。5年以内には3台のSUVがピニンファリーナから登場する可能性があり、それらは全て電気自動車になるという。バッティスタは2019年3月のジュネーブ・モーターショーで公開が予定されている。


By ZAC PALMER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:Pininfarina PF0 teasers


■関連記事
ピニンファリーナ、自社ブランド初となる新型ハイパーカー「PF0」をチラ見せ 0-100km/h加速2秒以下で価格は2億円以上!

高級電気自動車の新ブランド「アウトモビリ・ピニンファリーナ」の設立を、インドのマヒンドラが正式発表!

【ビデオ&フォト】セルジオ・ピニンファリーナが手掛けたレアなフェラーリ!

■関連動画