トヨタ、「スープラ スーパーGTコンセプト」を東京オートサロン2019で公開すると予告
新型トヨタ「スープラ」北米国際オートショーで正式発表されるまで、わずか1カ月あまりとなったにもかかわらず、トヨタは市販モデルの公開直前に最後のコンセプトカーを押し込むつもりだ。2019年1月11日から13日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロンで、「GRスープラ スーパーGTコンセプト」と呼ばれる車両を展示すると発表したのだ。名前から判断すると、おそらくこれは新型スープラをベースに日本のスーパーGTシリーズに合わせて製作されたレース車両と思われる。

今回の発表と共に公開されたのが、上のティーザー画像だ。シルエットのみが分かる画像のクルマは確かにスープラに見えるが、それ以外に多くのことは分からない。巨大なリア・ウィングが装着され、フロントとリアのエンドの形状が変更されているようだ。フロントはおそらく市販モデルよりも長く低く、リア・フェンダーの後端は「GR スープラ レーシングコンセプト」と比べるとかなり角張っている。エアロダイナミクスが重要なスーパーGTの参戦車両はボディワークに大幅に手が加えられ、ホイールアーチもワイドに拡げられる傾向があるため、ある意味予想どおりとも言える。

千葉県でこのレーシング・コンセプトが展示されたすぐ後、米国デトロイトでスープラの市販モデルも公開される。その瞬間はプレス向けプレビューが行われる1月14日か15日のどちらかになるはずだ。となると、東京オートサロンではこのスーパーGTマシンの技術面について多くを知ることはできないだろう。トヨタは発表前のモデルについて多くを語りたがらないからだ。しかし、少なくとも我々が実際にステアリングを握ることができる市販モデルについては、もうそれほど長く待たされることなく詳細が明らかになる。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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