Al Oppenheiser, Camaro chief engineer
アル・オッペンハイザー氏といえば、シボレー「カマロ」の代名詞的な人物だ。同氏はこのアメリカン・スポーツカーの5代目と6代目のチーフ・エンジニアを務め、主に同車を現在の我々が知っているような素晴らしいパフォーマンスカーに仕上げたことで高く評価されている。そして今回、同氏がゼネラルモーターズ(GM)の電動自動車(EV)の開発チームにチーフ・エンジニアとして加わると、米国の自動車雑誌『Car and Driver』が報じている。我々が確認を取ったところ、シボレーの広報はこの異動を認めた。

同氏はまた、これまでのようにカマロ1台に集中するのではなく、今後は複数のモデルの開発を指揮すると伝えられている。カマロ開発プログラムでオッペンハイザー氏の役目を引き継ぐのは、シボレーの「パフォーマンス・バリアンツ、パーツ、アクセサリーズ・アンド・モータースポーツ・エンジニアリング」部門に所属しているマーク・ディケンズ氏だ。ディケンズ氏は、5代目と6代目カマロのプログラム・エンジニアリング・マネージャーも務めてきたので、この計画を引き継ぐ人物として適任だろう。我々が話を伺ったシボレーの広報担当は、オッペンハイザー氏とディケンズ氏は来年1月に新しい職に就く予定だと明かした。

オッペンハイザー氏は、カマロが2010年モデルイヤーで再登場して以来、エンスージアストに愛され続けているこの象徴的なクルマの熱狂的な側面を支えてきた。ついでに言うと、オッペンハイザー氏が指揮を執るシボレーのEVは、きっと運転しても素晴らしいクルマになるだろう。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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