イタリアの小さな町に設置されたスピード違反取り締まりカメラ、2週間で5万8,568枚もの違反切符を発行
スピード違反取り締まりカメラは、昔から至る所でドライバーを苦悩させている。この装置はレーダー探知機に備え付けられており、制限速度を超えて通り過ぎると、写真を撮られ、出頭命令の通知が送られてくる。これらのカメラは、導入している街や市にとっては、適度に利用する程度なら非常に役立つが、ドライバーにとっては悩みのタネだ。最近、あるイタリアの小さな町では、わずか2週間で5万8,568枚もの違反切符が発行されるという事態が起こった。

Speed camera in Italian town issues 58,568 tickets in two weeks
BBCによれば、アックエティコというイタリア北西部の端にある町(ジェノバとフランスのニースの間)にはわずか120人ほどの住民しかいないが、幹線国道の北28号線(SS28ノルド)が通っており、交通量が非常に多いという。そこで町長のアレッサンドロ・アレッサンドリ氏が、50km/h制限区間のスピード違反に対して寄せられる多数の苦情を受け、試しにスピード違反取り締まりカメラを設置することにした。すると驚愕の結果となった。


わずか14日間で、このカメラには5万8,568件ものスピード違反が記録されたのだ。おそらく違反者の数自体よりも問題なのは、住人が横断歩道を渡っている小さな町の道路を、多くの人が制限速度の2倍近いスピードで走り抜けていたということだろう。Googleストリートビューでご覧になればお分かりのように、決して見通しのよい広々とした道路というわけではない。最も高い速度を出していた人は135km/hで走行していた。上位20名の違反者は、日中にそれだけの速度を出していたという。

当然のことながら、町長は継続してカメラを設置することにしたという。きっと、この小さな町の財源は、あっという間に潤うに違いない。


By TONY MARKOVICH
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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