MINI、新型「ジョン・クーパー・ワークス GP」を2020年に投入すると発表! その他の特別仕様車も続々登場
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MINIはこれまで二度、"GP"の名前が付いた「MINI クーパー」の怪物を市場に送り出してきた。一度目は2006年、そして二度目は2013年。いずれも更なるパワーアップと軽量化、大型リア・ウイングの装着、そして後部座席まで取り払った、ハードコアなMINIの中でも最もハードコアな仕様だった。どちらもBMW MINIとなってから、初代と二代目の最後期に登場している。そして三代目の「MINI ジョン・クーパー・ワークス GP」は、2020年に発売されることが正式に発表された。

MINIはGPが復活する予定を発表したものの、現時点で明らかにされていることはほとんどない。唯一の情報としては、2017年のフランクフルト・モーターショーに出展された「MINI ジョン・クーパー・ワークス GP コンセプト」に着想を得たスタイリングになるということだけだ。上の画像でご覧の通り、2017年のコンセプト・モデルは、大きく張り出したフェンダー・フレアや、突き出した巨大なフロント・スポイラーなど、GPを徹底的に大袈裟に解釈した物だった。リア・ウイングも、ほとんどコミカルなまでに巨大化されていた。MINIがこの極端なスタイリングをどこまで市販モデルに活かすのか、あるいはどのくらい抑えることになるのかは、2020年になれば分かるだろう。

2019 Mini John Cooper Works Knights Edition
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MINIはもっと近い将来に発売を予定している限定モデルについても発表した。中でも最も興味深いのは、「MINI ジョン・クーパー・ワークス・ナイツ・エディション」だ。現行モデルで最強の「MINI ジョン・クーパー・ワークス」のハッチバックをベースに、エクステリアはミッドナイト・ブラックのボディにシルバーのルーフ、ミラー、ボンネット・ストライプを組み合わせている。サイドにもシルバーと赤のストライプが入れられ、ドア・ハンドルやグリル・サラウンド、給油口キャップ、そしてMINIで初めてバッジまでブラックで統一。ワルそうなルックスのクルマ、とまでは言えなくても、少なくともMINIとしてはワルそうなルックスに仕上がっている。さらに可変フラップ付きのエキゾースト・システムを装備し、マイルドな排気音からワイルドな爆音まで車内のボタン1つで変化させることができる。米国では2019年の第1四半期に発売される予定だ。

Mini Countryman Yin Yang Edition
「MINI カントリーマン・イン・ヤン・エディション」は名前の通り、ブラックまたはホワイトのボディに、それと反対のカラーがルーフやボンネットのストライプに施される。グリルのトリムやドア・ハンドル、ライト周りのリングはブラックになり、カスタム・フロア・マットやオールウェザー・ラゲッジ・マットも付属。こちらは米国で12月に発売となる。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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