【SEMA2018】Ringbrothers、1971年型シボレー「K5 ブレイザー」を絶妙にカスタムした「Seaker」を披露
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復活した新型シボレーブレイザー」が今年6月に初めて公開された時、我々はそれを"クロスオーバー版「カマロ」"と呼んだ。だが、スポーティでスタイリッシュな乗用車ベースのクロスオーバーに生まれ変わる前、ブレイザーは大型で堂々としたトラック・ベースのSUVだった。そんな第一世代の1971年型ブレイザーが、ウィスコンシン州にあるカスタム・ショップ、Ringbrothersのクルーによってかつて見たことがないほど最高の1台に仕上げられ、今年のSEMAショーに展示された。

ジムとマイクのリング兄弟は、このクラシックなオープントップ・トラックの車高を控えめに1インチだけ引き上げた。オリジナルの前後サスペンションはそのままに、Ride Tech製のショックアブソーバーとスウェイバーを装備し、ホイールハウスを拡げてヴィンテージ風デザインのCircle Racing Wheels製17インチ・ホイールを装着。これにBFグッドリッチ製オールテレインT/Aタイヤを履かせている。

Ringbrothers 1971 K5 Chevy Blazer
ボンネットの下には、ゼネラルモーターズ(GM)が販売するクレート・エンジンから、フューエル・インジェクションを備えた「LS3」V型8気筒を搭載。これにHolly Dominator製のエンジン・コントロール・ユニットと燃料システムを組み合わせることで430hpのパワーを発生し、Bowler Performance製が改造した「4L60-E」トランスミッションを通して4輪を駆動する。Flowmaster製エキゾーストは、リア・バンパーの裏側から横向きに突き出すように装着されている。

Ringbrothers 1971 K5 Chevy Blazer
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ビキニトップとロールバーは、実用性のために付け加えられたのだろう。ボディは一部を滑らかに加工した後、メルセデス・ベンツから借用した「ブラジリアン・スモーク」と呼ばれる美しいシルバーで全体をペイント。インテリアにはブラウンのレザーが張られ、カスタムのダッシュボードには、Dakota Digital製のメーター類とKicker製オーディオ・システムが装備されている。

「Seaker」と名付けられたこのクルマは、オリジナルの意図をそのまま保ちながら、十分にエンスージアストの興味を惹き付けるようなカスタムを施し、なおかつ多くの純粋主義者から反発を受けることがないような、絶妙な仕上がりになっている。SEMAの会場で我々が撮った写真とRingbrothersから公開されたオフィシャルの画像で、その出来映えを是非ご確認いただきたい。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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