2018年に世界で最も検索された自動車ブランドは? 国別データによれば日本で1位はBMW
「世界で最も検索されている自動車ブランドは?」と考えたことはないだろうか。英国の保険会社Veygoがその答えを発表した。このデータは過去12カ月にGoogleで検索された自動車ブランド名を収集して国別に分けたものだ。画像の世界地図をご覧になればお分かりのように、米国、カナダ、オーストラリアなど多くの国で高い関心を持たれたトヨタが、調査対象となった全171カ国のうち57カ国で検索数第1位となった。

第2位となったBMWは25カ国と、トヨタには大差を付けられた。これを僅差で追うのが、23カ国で第3位となったメルセデス・ベンツ。最近また話題のテスラは、7カ国で最も多く検索された自動車ブランドとなった。中でも検索数が顕著なのは中国だった。

いくつかの例外を除いて、どの国も自国の自動車ブランドを検索しない傾向にあった。異国情緒的な魅力が好奇心を刺激するからだろうか。中には、日本のBMWに対する執着や、ヒュンダイに対するロシアの関心の高さなど、少々意外な結果もあった。自国の自動車ブランドを最も多く検索した国としては、メルセデス・ベンツのドイツ、ルノーのフランス、ボルボのスウェーデンがある。

また、トヨタは月間平均検索数がどのメーカーよりも多い780万回だった。第2位のホンダはトヨタに引けを取らない700万回で、第3位はフォード(トップ10に入った唯一の米国メーカー)の640万回。Googleは昨年も「最も検索された自動車ブランド」のデータを公表しているが、2017年に第1位だったのはフォードで、トヨタは第4位に甘んじていた。昨年なぜか第2位だったレクサスは、今回は親会社であるトヨタに引き継がれたのか31位に沈んだ。

唯一ランキング入りを果たしたスーパーカー・ブランドはランボルギーニで、中南米と共に主に南アジアで人気が高かった。コロンビア、ベネズエラ、パキスタン、バングラデッシュ、ブルネイなどの国で1位となっている。興味深いことにフェラーリが最も検索された国は1つもない。

「最も検索数が少なかった自動車ブランド」もご紹介しよう。最下位はパガーニだったが、米国で販売されている量産車メーカーに絞った場合、アキュラが事実上の最下位ということになる。アキュラの次はクライスラーで、両者ともベントレーアストン・マーティンより少なかった。

国別ランキング、検索回数ランキングでまとめたチャートもあるので、興味のある方はそちらもチェックしてほしい。


By ZAC PALMER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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