ホンダ、米国仕様「シビック TYPE R」に新色を追加
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ホンダは米国仕様「シビック ハッチバック」のラインアップにおいて、2019年モデルでいくつかの仕様変更を行った。標準のシビック ハッチバックと火を吹くような「シビック TYPE R」の両車とも、インテリアとインフォテインメントが改良を受け、後者にはボディ・カラーの新色も追加された。

ホンダは以前から寄せられていた不満の声に答え、2019年モデルのシビック ハッチバックに物理ボタンとボリュームノブを備える新型の「ディスプレイ・オーディオ」を採用した。従来と比べ音声認識も改善されているという。「EX」トリム以上では、Apple CarPlayとAndroid Autoが標準装備となる。デュアルゾーン・エアコン装備車にはファンのスピードを調整する物理ボタンも用意された。電動パーキングブレーキには、その動作を示すランプが装備され、ステアリング・ホイール上のコントロール類は、より快適に操作できるように改善された。さらに特筆すべき改良点は、カップホルダーが大きくなっていることだ。

2019 Honda Civic Type R
2019年モデルのシビック ハッチバックは、安全運転支援システム「Honda SENSING」が全てのトリムレベルで標準装備となる。これには、自動ブレーキ、前方衝突警告、レーンキープアシストに加え、路外逸脱抑制機能、車線逸脱警告、低速追従機能付きのアダプティブ・クルーズ・コントロールが含まれる。

最高出力306hpのシビック TYPE Rは、前述の変更を受けたほか、新たにソニック・グレイ・パールのボディ・カラーが追加され、全6色となった(日本版編集部注:他に日本仕様に設定がない色ではポリッシュド・メタル・メタリックがあります)。

2019年モデルのシビック ハッチバックは、車両価格にプラスされる輸送料が20ドル値上がりして895ドル(約10万1,000円)となった。また、ベース・グレードであるLXはCVT(無段変速機)のみとなったこともあり、価格(輸送料込み)は2万2,345ドル(約253万円)からと、2018年モデルで最も安価だった6速マニュアル(MT)と比べると1,570ドルも高い設定となる。「スポーツ」は6速MTが2万3,145ドル(約262万円)から、シビック ハッチバックの最上位トリム「スポーツ・ツーリング」はCVTのみで2万9,645ドル(約336万円)からと、いずれも数百ドルずつ値上がりしている。シビック TYPE Rは2018年モデルより1,000ドルも高く、3万6,595ドル(約414万円)からという価格になっている。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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