『トップギア』の新司会者陣にコメディアンとクリケット選手が加入 マット・ルブランだけでなくロリー・リードも司会を降板
マット・ルブランが『トップギア』を次のシリーズ26で降板すると発表されるとすぐに、後任は誰なのかという疑問が浮かび上がった。そして遂に今月22日、『トップギア』の公式サイトで新たな司会者が発表された。それも1人ではなく、2人が番組ホスト陣に加わるようだ。1人目は英国のコメディアンであるパディ・マクギネス、そして2人目はクリケット選手のフレディ・フリントフだ。

2人が加わるということは、シリーズ27の『トップギア』は4人のホストが番組を進めるということになるかと思いきや、実はそうはならない。理由は明らかにされていないが、ロリー・リードもメイン司会者から降板する。その代わり、オンラインの派生番組『Extra Gear(エクストラギア)』のメイン・パーソナリティーを続け、従来のテレビ番組『トップギア』には時々登場することになるようだ。クリス・ハリスは、新たな2人のホストと共に番組の司会進行役を務める。

この新しい人事には少し心配が残る。マット・ルブランだけでなく、ロリー・リードが去ってしまうのも残念だ。2人とも素晴らしい司会者だったし、特に最近のシリーズはとても楽しめたからだ。ロリー・リードがメイン司会者の1人であったということは、クリス・ハリスを含めてクルマの評価と議論ができる司会者が2人いたことを意味する。新たに加わる2人がどういう人物なのか、クルマについてどれほど詳しいのかは知らないが、『トップギア』の発表で言及されている唯一のクルマに関するバックグラウンドは、クルマと番組について情熱があるという2人のコメントだけだ。クリス・ハリスはその発表の中で、2人を支持している。本心かもしれないが、番組の公式声明の中で、他にどんなコメントを言うことができるだろう? しかし、我々の取り越し苦労かもしれない。マット・ルブランだってそれまでクルマの評論や司会の経験はなかったし、彼は主に俳優として知らていた。ともかく、2019年後半に予定されているシリーズ27の放映開始を楽しみに待つことにしよう。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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