Florida woman cheats death in latest unsecured-load accident
以前から何度も申し上げていることだが、確かに繰り返す必要があるようだ。ピックアップ・トラックの荷台にある積み荷は、しっかりと固定すること。先日起きた衝撃的な実例をご紹介しよう。

10月12日、フロリダ州ロックレッジ付近の州間高速道路95号線で、トラックの荷台から1枚のベニヤ板が飛んできて、ホンダ車のフロントガラスに突き刺さり、運転していた女性は危うく命を落としそうになった。

地元紙『Florida Today』によれば、フロリダ州メルボルンに住むレベッカ・バーグマン氏(35歳)は奇跡的に軽傷だけで済んだという。助かった理由は、フロントガラスよりもベニヤ板の幅が広かったため、クルマのAピラーでベニヤ板が止まり、首が切り落されずに済んだからだ。だが、ベニヤ板の角がもう少しでキャビンに入り込むところだった。もし、助手席に誰か乗っていたら大変なことになっていただろう。

ブレバード郡レスキュー隊は、事故の様子を捉えた画像を公開している。

米国自動車協会(AAA)の調べによれば、2011年から2014年で、安全対策が施されていない積荷による事故が米国全土で20万件近く発生し、約3万9,000人が負傷、約500人が命を落としているという。

しかし、現在もこのような事故はなくならない。最近でも、斧が飛んできてフロントガラスを突き破り、ドライバーが頭部から流血するという事故が起こっている。その車内には血痕が残っていた。近頃はこれまで以上に多くの人がピックアップ・トラックを購入する傾向にあり、おそらく人生で初めてトラックのオーナーになる人も多いだろう。そのため、このような事故の発生リスクが高まることは当然とも言える。

積み荷が何であるにせよ、安全対策を施したと思っていても、路面のくぼみや気流などが原因で悲惨な結果を招き、自分の間違いが証明されることもある。だから、防水シートや頑丈なロープ、バンド、ネットなどで積み荷をしっかりと縛ってほしい。

乗用車を運転する人は、ピックアップ・トラックやその他のトラックをなるべく避け、普段よりも長めに車間距離を取ろう。積み荷が固定されていても、事故が起こる可能性はあるのだ。他人の結び方が悪かったせいで自分の命を危険にさらすことは避けたい。バーグマン氏のクルマを直撃したベニヤ板はフロリダ州ヘインズ市に住むジェイミー・リヴェイラ氏(51歳)の積み荷だった。彼は荷物をちゃんと縛ったと思っていたそうだ。フロリダ・ハイウェイ・パトロールのキム・モンテス警部補によれば、彼は欠陥装備(日本では積載物の転落等防止措置義務違反)で違反切符を切られたという。


ブレバード郡レスキュー隊

幸運なドライバー!ブレバード郡レスキュー隊のクルーは本日午後、ロックレッジ付近の州間高速道路95号線に出動し、乗用車のフロントガラスに突き刺さったベニヤ板を発見。ドライバーは負傷しておらず、病院への搬送を断った。#BCFR #BREVARDSBRAVEST #INTERSTATE95 #ROCKLEDGE


By GREG RASA
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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