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10月15日に日本国内で発売開始さたアウディのフラッグシップセダン「A8」には、最新のアウディ技術が惜しみなく投入されている。

しかし、実は標準装備では設定されていない数々の魅力的な先進装備が、オプションとしてラインナップされていているので、今回はその魅力をご紹介しよう。


見た目だけはなくナイトドライブの快適性を高めてくれる先端装備として装着をおススメしたいのが、「アウディレーザーライトパッケージ」(46万円)だ。

標準装着されるのHDマトリクスLEDハイビームに並んで組み込まれた「アウディレーザーライト」は、車速約70km/hからLEDハイビームを補完してくれるライト。レーザーライトは、照射距離が通常のライトのおよそ2倍先を照らすことができ、道路照明灯などがない高速道路などでの走行で、視認性を高めてくれるのだ。

ちなみにアウディレーザーライトは、ブルーのアンビエントLEDの左のX字型のデザイントリムの奥に設置されており、このブルーのアンビエントLEDがあることで、アウディレーザーライト装着車かどうか判別することができる。


アウディレーザーライトパッケージには、リヤセクションに設定される「OLEDリヤライト」も含まれている。

OLEDリヤライトは、これまでのLEDとは大きく違う見え方を演出できる革新的なOLED(有機ELテクノロジー)によって、省電力で軽量、影の発生を抑え、基板そのものが面全体で発光し、均一な照明、そして斬新なライティングデザインと視認性を生み出している。


外観からは、立体的な造形に見えるが、実際のOLEDは、面の上に立体的な絵が描かれ発光しているとのことだ。ちなみに、この技術は、すでに「TT」の一部にも採用実績があるとのこと。

各ユニットは、厚さ1mmに満たない薄い4枚のOLEDを内蔵し、それらはさらに個別制御される4つのセグメントに分かれている。2つはテールライト用、もう2つはブレーキランプ用だ。

OLEDの下には細長いLEDが装着されており、ブレーキを踏んだ際の輝度の違いでひときわ明るく際立つように配慮されている。

なお、左右のリヤライトにはそれぞれ135個ものLEDが使用され、LEDを使うことによる新しいA8のリヤスタイルを表現することに対して、強いこだわりが伺える。

また、駐車時に、LEDのイルミネーションが流れるように光るカミングホーム/リービングホーム機能も備えており、A8のキャラクターに合わせた、エレガントな光のアニメーションを車外にアピールしてくれる点も魅力的だ。

Audi A8 Defined Lighting


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安全装備としておススメしたいのが、「アシスタンスパッケージ」(23万円)だ。

同パッケージに含まれる「フロントクロストラフィックアシスト」は、交差点に差し掛かった際の見えないエリアや高速道路の出入口をレーザースキャナー、レーダーセンサー、サラウンドカメラを使って監視。左右から接近する車両について衝突の危険性を警告してくれる安全装備。

警告は、光と音でなされ、もし、ドライバーが反応しない場合はブレーキによる振動で作動。状況によって段階的に警告してくれる機能も兼ね備えている。なお、この機能は、車速約30km/h以下で作動し、ブレーキによる振動は約10km/h以下でのみ実行されるようになっているとのこと。

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また、同パッケージに含まれる「アウディ プレセンス360」は、フロントクロストラフィックアシストと連動して、 事故を予防し、全方位の衝突に備え、衝撃を軽減するシステム。

各種センサーが衝突事故の危険を察知すると、前席のシートベルトを電動モーターで巻き上げたり(リバーシブルベルトテンショナー)、ハザードランプを点灯させることで、危険を知らせ、万一の事故の際には衝撃を軽減してくれる機能を備えている。

併せて、サイドウインドーやスライディングルーフを閉じ、乗員の車外放出や、飛散物の車内への侵入を防せぐことで 全周囲からの衝突に備えるといったサポート機能も搭載されている。

その他、さらに細かな心配りが感じられる装備として、「アダプティブウィンドウスクリーンワイパー」が挙げられる。このワイパーは、一般的なワイパーとは異なり、ヒーター付ウオッシャージェットがワイパーブレードの上下に組みこまれており、ワイパーが上に向かって作動する際はウォッシャー液が上へ、下に向かう際は下へ噴射されるようになっている。

ウインドスクリーンの汚れを素早くかつ効率的に除去することで、前方視界不良による事故を未然に防ぐことができる装備と言えよう。
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サイドからの衝撃に対しての安全装備として、サイドエアバッグやカーテンシールドエアバッグなどは大衆モデルまで広がってきたが、A8には、さらに一歩進んだ「センターエアバッグ」 が用意されている。

これは、車体の横から衝撃を受けた際、フロント左右シートの間から(A8/A8 L 5名乗車仕様車)、またはフロント/リヤの左右シートの間から(A8 L 4名乗車仕様車)センターエアバッグが展開するものだ。

隣席の乗員は側面衝突時の凶器となる場合も考えられる。そのようなときに「センターエアバッグ」が後席乗員の安全性を高めてくれるのだ。

ベースモデルでも充分以上の機能を持ち、アウディ最新技術のショーケースともいわれているA8だが、もし、購入を検討している読者がいたら、忘れずにこれらのオプションを装備することをおススメしたい。

(※価格はすべて消費税込)

■関連サイト
アウディ 公式サイト
https://www.audi.co.jp/

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Das Lichtkonzept im Audi A8

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