スティーブ・マックイーンやピーター・フォンダなどの名優が銀幕で乗ったバイクがオークションに多数登場
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バーバー・ビンテージ・モータースポーツ博物館とボナムズが10月6日に開催したオークションには、多数の興味深いオートバイが出品された。その中にはスティーブ・マックイーンやポール・ニューマン、デニス・ホッパー、ピーター・フォンダといった名優が所有したビンテージ・バイクも含まれていた。

中でもやはりスティーブ・マックイーンは大人気で、彼がドキュメンタリー映画『栄光のライダー』で乗った1970年製ハスクバーナ「400 クロス」は、23万500ドル( 約2,613万円)という値を付けた。他にもマックイーンが所有していた1953年製ヴィンセント「コメット シリーズ-C」は6万3,250ドル(約717万円)で落札されたが、サイドカー付きの1939年製ニンブス「モデル C Luxus」は予想落札価格6万5,000〜8万5,000ドル(約736万〜962万円)とされていたものの、成約には至らなかった。

ポール・ニューマンが映画『オレゴン大森林/わが緑の大地』で乗った1967年製CZ「250」(落札予想価格3万5,000〜4万5,000ドル:約400万〜510万円)や、ピーター・フォンダが映画『イージー・ライダー』のオープニング・シーンで乗った1968年製ブルタコ「プルサン 250」(落札予想価格6万〜7万ドル:約680万〜792万円)も注目を浴びたが、いずれも最低落札価格に届かなかったようだ。現在も希望者による買い取りの申し出を受け付けている。

今回のオークションに出品された貴重なクラシック・バイクは、銀幕に登場したものばかりではない。二輪愛好家の間でも決して知名度は高くないかもしれないが、1928年製ウィンドホフ「746cc Four」(トップの写真)は最も素晴らしい逸品と言えるだろう。23万500ドル(約2,660万円)を入札した新しいオーナーの手に渡った。オーストラリアの博物館に展示されていたという1974年製ドゥカティ「750 SS」は13万7,000ドル(約1,550万円)で落札された。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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