マクラーレン、欧州特許庁に提出された資料図で「720S スパイダー」の開発を示唆
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マクラーレンは先日、2025年までに18台の新型車または派生モデルを発表すると宣言した。その中に含まれる1台が、欧州特許庁に提出された資料図に描かれている。それはルーフのない「720S」、つまり「720S スパイダー」の登場を示唆するものだ。

これらの図に描かれているのは、クーペのルーフ部分が取り外された姿だけで、その代わりとなる開閉式ルーフの構造などは全く描かれていない。文字通り「示唆している」だけだ。そのため、プロポーションはやや奇妙に見える。ミドシップにエンジンが搭載されていることを知らなければ、その位置に後部座席があるのではないかと思うだろう。マクラーレン「570Sスパイダー」を参考にすると、おそらく両座席の後方には長く、曲線を描いたカウルが備わり、ルーフを開けてもクーペとよく似た横顔が維持されると思われる。また、これまでのスパイダー・モデルと同じく、開閉可能なルーフにはリトラクタブル・ハードトップが採用される可能性が高い。

そしてこれもマクラーレンの他のスパイダーと同様に、オープントップ化されても性能はクーペと同等を維持するだろう。570S スパイダーはクーペより車両重量が46kgほど増加するが、0-100km/h加速も、(ルーフを閉めた状態の)最高速度も、燃費も、印象深いことにクーペと変わらない。720S スパイダーも少し重く、少なからず高額になるものの、720S クーペ並みのパフォーマンスを約束してくれるはずだ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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