【ビデオ】故バート・レイノルズの愛車コレクションから、「トランザム」を含む4台がオークションに
俳優のバート・レイノルズが自動車文化に与えてきた影響はあまりにも大きい。『トランザム7000』であれ、『キャノンボール』であれ、彼が出演した映画はある世代の自動車エンスージアストたちを大いに刺激した。レイノルズは数週間前に心不全により82歳でこの世を去ってしまったが、彼が所有していた自動車コレクションの中から4台の米国車が、今週末にラスベガスで開催されるバレット・ジャクソンオークションに出品される。

どうやらレイノルズは、亡くなる前からこれらのクルマを売却する計画を立てていたようだ。オークションのために短い予告映像も撮影していて、同イベントに参加する予定もあったらしい。今回出品される車両の中には3台のポンティアック「トランザム」が含まれるが、そのうち2台は、彼が『トランザム7000』で乗ったお馴染みの黒と金のクルマと、『グレートスタントマン』で乗った赤いクルマを再現した1978年型だ。3台目のトランザムは第4世代の1984年型で、USFL(1983年〜1985年シーズンに存在したアメリカン・フットボールのプロ・リーグ)のチームでレイノルズが共同オーナーを務めていたタンパベイ・バンディッツのプロモーションのために使われていたという。そして4台目の車両はレイノルズが『キャノンボール』で乗ったクルマを再現した1978年型シボレー「R30」ピックアップトラックだ。

これらはいずれも、実際に映画で使用されたクルマではない。しかし、レイノルズの名前で車両登録されているので、映画に影響を受けた他のレプリカよりもはるかに正統なクルマと言えるだろう。これまでレイノルズが何台くらいトランザムを所有してきたのかは不明だが、2014年には『トランザム7000』のプロモーションに使われた後、レイノルズの名前で登録された別のトランザムが45万ドルという金額で売却されている。彼の訃報を受け、今回のオーションではさらに値段が跳ね上がることは間違いないだろう。



By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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