【ビデオ】ちょっと気味が悪い!? BMWモトラッド、無人のオートバイが走り、曲がり、停まる映像を公開
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BMWモトラッドが"自動運転"のオートバイを作り上げた。だが、その走る姿はなんとも気味が悪い。自動運転のクルマならこれまで何度も見たことがある。しかし、無人のバイクが走っているのを見たのは初めてだ。誰も乗っていないのに走り出し、カーブでは車体を傾け、そしてキックスタンドまで降ろして停止するビデオを、是非ご覧いただきたい。それは目を奪われる映像だ。

なぜ、BMWが自動運転バイクの開発に時間を費やしていたのかと思う人もいるかもしれない。もちろん、それには理由がある。BMWによれば、これも全て安全性とバイクのダイナミクスに対する理解を高めるためだという。バイクに乗ったライダーの行動をデータ化して分類することができれば、BMWのバイクは将来、ライダーが気づく前に状況が危険かどうかを判断できるようになるかもしれない。バイク自身が状況判断できるようになれば、ライダーに「情報を提供したり、警告したり、あるいは直接介入する」ことが可能になると、BMW Motorradのセーフティ・エンジニア、ステファン・ハンス氏は語る。

2輪車の運転支援システムは、最近の4輪車に提供されているものと比べると後れを取っている。BMWの2年以上にわたるこのプロジェクトは、その分野におけるさらなる進歩のために行われているもので、自動運転バイクの市販化を目指しているわけではないという。それでも、BMWがこの"ロボット・バイク"となって走る回る「R1200GS」で成し遂げたことは信じられないほど素晴らしい。アダプティブ・クルーズ・コントロールやレーン・キーピング・アシストのような技術を2輪車に乗る人が利用できる日も、おそらくそれほど遠くはないだろう。


BMW Motorrad
「このプロトタイプに搭載されているような、実際に役立つ、さらに調和が進んだ制御システムの開発を考えています。バイクに乗ることの責任は依然としてライダーにありますが、このような発明が、さらに素晴らしいライディング・エクスペリエンスへと導いてくれるかもしれません。この映像も面白いでしょう?」



By ZAC PALMER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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