MINI、低価格で装備を充実させた「オックスフォード・エディション」を設定! ただし購入できるのは米国の大学生・新卒者のみ
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MINI USAは米国の若い顧客を獲得するため、1.5リッター直列3気筒エンジンを搭載する「クーパー」の3ドアおよび5ドア・ハッチバックに「オックスフォード・エディション」を設定すると発表した。標準仕様のMINI ハッチバックより装備が充実しているにも関わらず、MINIが米国市場で提供するモデルで最も安い価格が付けられている。しかし難点は、購入できるのが現在大学に在学中か、あるいは卒業したばかりの人に限られることだ。

具体的には「カレッジ」か「ユニヴァーシティ」と認定された2年制大学、4年制大学、大学院のいずれかに在学中のフルタイム/パートタイムの学生、もしくは、これらを卒業してから12カ月以内の人であれば、MINI オックスフォード・エディションを購入する権利がある。輸送料込みの価格は3ドアが2万600ドル(約230万円)、5ドアが2万1,600ドル(約241万円)と、いずれも標準の最廉価グレード「クラシック」より2,150ドル(約24万円)も安い。

だが、装備はかなり充実している。ホイールは15インチから17インチになり、シート・ヒーター、パノラミック・ムーンルーフが標準で装備される。しかもボディ・カラーは、クラシックにはブラック、グレイ、レッド、ホワイトの4色しか設定がなく、グレイ以外は500ドル(約5万6,000円)のオプションなのだが、オックスフォード・エディションではブリティッシュ・レーシング・グリーンやスターライト・ブルーも用意されている。おまけにクラシック・トリムであれば1,250ドル(約14万円)の追加料金が必要なオートマチック・トランスミッションも差額なしで選べる。MINIによれば、これらを全ての特別仕様を合わせると、総額で6,900ドル(約77万円)の価値があるとのことだ。クラシック・トリムにはパノラミック・ムーンルーフがオプションでも装備できないので、実際に計算して確かめることは難しいが、非常にお買い得であることは確かだ。

MINIが欲しいと思う学生・新卒者にとって非常に魅力的な選択となることは間違いない。ちなみに"オックスフォード・エディション"という名前は、大学都市として知られる英国の地名にちなんだものだが、その南東部のカウリーには現在もMINIを製造している旧ローバーのオックスフォード工場がある。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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