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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、7人乗りミニバンの「ゴルフトゥーラン」にクリーンディーゼルのTDIを搭載したモデルを追加し発売を開始した。

クリーンディーゼルならではのパワフルなエンジンは、フル乗車の際でも、高速の合流や上り坂で力強い加速を実現。また、ディーゼルならではの経済性(JC08モード燃費で19.3km/L)も魅力的だ。


エンジンは、2.0L 4気筒ディーゼルで、最高出力110kW(150ps)、最大トルク340Nm(34.7kgm)。すでに設定されている1.4L 4気筒ガソリンターボエンジンと同等の最高出力に加え、最大トルクで+90Nm(+9.2kgm)となり、2.0L自然吸気ガソリン車並みのハイパワーと圧倒的にトルクフルな走りを実現している。

なお、トランスミッションは、ガソリンモデルが7速のDSGであるのに対し、6速のDSGが採用されている。トルクフルなディーゼルなので、6速DSGが適しているようにも思えるが、ほぼ同時に日本に導入された「ティグアン」は7速DSGなので、理由を知りたいところだ。

ちなみに、気になるディーゼルエンジンの排ガスについてだが、搭載される最新のTDIエンジンは、最先端の排ガス浄化システムにより、世界的に厳しいと言われる日本のポスト新長期規制にも適合している。


搭載されたTDIエンジンは、コモンレール式ディーゼルエンジンにインタークーラーターボを装着したもの。

可動式ガイドベーン付ターボチャージャーを採用することで、エンジンが低回転時の過給効率と、高回転時の抵抗損失を低減している。

なお、アドブルーを添加することで、クリーンディーゼルとしての規制に対応している。 アドブルーとは、ディーゼル車に取り付けられた触媒内部にて排出ガスに対して噴霧され、大気汚染の原因とされている窒素酸化物を窒素と水に分解してくれる高品位の尿素水だ。


今回設定されたグレードは、売れ筋グレードの「TDIコンフォートライン」(369万9,000円)と上級グレードの「TDIハイライン」(407万9,000円)の2タイプ。

ガソリンエンジンモデルと比較するとコンフォートラインで40.5万円、ハイラインで20.2万円のプラスとなるが、クリーンディーゼル搭載車は、自動車取得税と自動車重量税が エコカー減税で100%免税となるので、軽油の価格なども考慮するとその差は大きく縮まる。

距離を走る人や7人で乗車することが多い人には、今回新たに投入されたTDIモデルをお勧めしたい。

■関連サイト
フォルクスワーゲン 公式サイト
http://www.volkswagen.co.jp/ja.html

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