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アウディ ジャパンは、2018年9月6日より、プレミアムスポーツ4ドアクーペの「A7 スポーツバック」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、販売を開始することを発表した。

2代目に生まれ変わった今回のモデルは、2014年に発表されたコンセプトカー「アウディ プロローグ」が示したアウディの新しいデザイン言語を用い、張りのある大きな面とシャープなエッジ、シンプルで力強いラインなどによって、先代よりもさらに美しく、ダイナミックなスタリングに仕上げられているとのことだ。

長く伸びたボンネット、長いホイールベース、短いオーバーハングで構成されたスポーティなキャラクターは、全長4,970mm、全幅1,910mm、ホイールベース2,925mm、それらに対して低めに設定された全高1,415mmというサイズでうまく表現されている。

また、ホイールハウスの上のアーチ状の膨らみは、アウディのモダンアイコンである「アウディ クワトロ」から継承されたもので、サイドシルエットでは、後方に向かって滑らかに下降するルーフラインが大きな特徴となっている。


フロントフェイスは、バンパーまで広がる大型のシングルフレームグリルは踏襲されているものの、初代モデルと比べるとよりスマートで、シャープな印象に進化している。

なお、同時に発表された新型「A8」と比較すると、より低く幅広いシングルフレームグリル、細いヘッドライト、大胆な縁取りがなされたエアインレット、低く伸びたボンネットとなっており、一目でグランツーリスモとしてのスポーティな性格が伝わるデザインとなっている。

スチールとアルミの複合構造を採用し、強度を要する大型コンポーネントをアルミダイキャスト製にしたボディは、捩じり剛性、エアロアコースティックス、エアロダイナミクスといった面でこれまで以上に優れた性能を発揮し、騒音・遮音対策も改善され、ウインドノイズがほとんど聞こえない室内は非常に静かで快適な空間になっているとのことだ。


ヘッドライトは、LEDライトが標準装備され、オプションとして、HDマトリクスLEDヘッドライトやアウディレーザーライト付HDマトリクスLEDを選ぶことができる。

ヘッドライトの上部モジュールには縦に12個並んだLEDライトがデイライトランニングライトおよびポジションライトを構成し、新しいA7の個性を演出している。

なお、ロービームとマトリクスハイビームで構成されるオプションのHDマトリクスLED ヘッドライトを装着すると、ルームミラーの位置に内蔵されたカメラで対向車や先行車を検知し、その部分だけハイビームをカットするようLEDを消灯することで、周囲に迷惑をかけることなく常時ハイビームを利用することが可能だ。

また、オプションのアウディレーザーライトは、70km/h以上で走行中にハイビームを補助し、ハイビームの照射範囲を2倍に拡大。ハイビームアシスト利用時は、ハイビームが点灯して約1秒後に自動的に点灯するようになっている。

機能もデザインも最新のヘッドライトシステムはナイトドライブをより安全に快適にしてくれるに違いない。


リヤエンドは、先代と同様、ヨットのように両側が細くなっている。また、長いハッチゲートの後端はリップ状に少し突き出した形状になっており、120km/h以上の高速では、ここに内蔵されたスポイラーが自動的に伸長してリヤのダウンフォースを高める機能も備えている。

ちなみに、ダイナミックなエクステリアスタイルにもかかわらず、ラゲージコンパートメントは通常時でも535Lの大容量が確保され、さらにリヤシートを折り畳めば、最大1,390Lまで拡大することもでき、クーペスタイルながら、セダンとは違うワゴン的な使い方もできる。

また、リヤハッチゲートは、足のジェスチャーによって自動的に開閉できる機構が搭載され、スポーツバックとして、アクティブに使う際にも対応している。





パワートレインは、48ボルトマイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)が搭載され、3.0 V6ターボのTFSIエンジン、デュアルクラッチトランスミッションの7速Sトロニックと組み合わされ、ハイパワーでダイレクトな加速と低燃費を両立している。

このMHEVは、リチウムイオンバッテリーとベルト駆動式のオルタネータースターター(BAS)の働きで、ブレーキング時には最大12kWという高いエネルギー回生を可能。55~160km/hの速度で走行しているときには、フリーホイーリングモードでエンジンを止めてコースティング(惰性走行)することができ、BASを介して再スタートもスムーズに行えるようになっている。また、スタート/ストップ機能の範囲も大幅に広くなり、22km/h以下で作動可能となっている。

加えて、標準装備のフロントカメラと連携することで、前のクルマが動き出すのを確認した場合は、まだ停止中であってもエンジンの再スタートを予測的に実施できるようにもなっており、MHEVテクノロジーにより、実際の走行条件で100km走行あたり最大0.7Lの燃料消費が削減されるとのことだ。

なお、最高出力250kW(340hp) と最大トルク500Nmを発生させ、0-100km/hをわずか5.3秒で加速することが可能、また、最高速度は250km/hとなっている。

今回日本市場に投入されるラインナップは以下の2タイプだ。
「A7 スポーツバック 55 TFSI quattro debut package」988万円
「A7 スポーツバック 55 TFSI quattro S-line」1,066万円

また、新型として日本市場に導入されるにあたり、エクステンデッドレザーのインテリア、バング&オルフセンサウンドシステム、ダイナミックオールホイールステアリング(四輪操舵システム)、ダンピングコントロールサスペンションなどのハイグレードな装備を満載した2種類の限定車「A7 スポーツバック 55 TFSI quattro 1st edition」(1,058万円)と「A7 スポーツバック 55 TFSI quattro S-line 1st edition」(1,161万円)が登場、合計250台限定で発売されることになっている。


最後に、エクステリアでの注目ポイントとしては、ヘッドライトとリヤライトのイルミネーション機能だ。

それぞれ、13の縦型ライトセグメントで構成された両側のテールライトモジュールは、横に伸びるライトストリップで繋がれており、とにかく個性的な印象を与えてくれる。

また、ドアを開錠もしくは施錠したときには、ヘッドライトとリヤライトにより、光のアニメーションが展開され、まるでナイトライダーのように光が左右に移動するのは注目度大だ。

このナイトライダーのようなライトはぜひ動画でチェックしてほしい。(一部動画は海外仕様)

(※価格はすべて消費税込)

■関連サイト
アウディ A7 公式サイト
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a7/a7_sportback.html

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