新型ホンダ「インサイト」が米国IIHSの衝突試験で最高評価を獲得!
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ホンダ米国道路安全保険協会(IIHS)の衝突試験でまた素晴らしい結果を出した。新型「インサイト」が、IIHSの最高評価である「トップセーフティピック+(TSP+)」を獲得したのだ。同車は、正面および助手席側のスモールオーバーラップ衝突(これらはパスするのが最も難しいとされている)を含む衝突試験の全てのカテゴリで最高ランク「Good(優)」の評価を得ている。

インサイトは衝突試験で最高評価を得ただけでなく、前方衝突防止技術においても満点を獲得した。つまり、25mph(約40km/h)以下の速度で走行している時、前方衝突の危険があれば、適切なタイミングで警告し自動ブレーキを作動させ、衝突を回避できるのだ。そして特に素晴らしいのは、全てのグレードにおいてヘッドライトの性能も「Good(優)」と評価されている点である。高性能なヘッドライトを装備するために、他のクルマでは特定のオプション・パッケージまたはグレードを選ばなければならないシステムになっていることが多いからだ。さらにチャイルドシートのアンカー「LATCH」の使いやすさも評価されている。

「TSP+」を獲得した小型ハイブリッド車はインサイトだけではない。起亜「ニロ ハイブリッド」もまた、衝突試験と前方衝突防止技術でインサイトと同等の高評価を得た。しかし、全てのトリムでヘッドライトの評価が「Good(優)」だったわけではなく、「LATCH」の使いやすさの評価もイマイチだった。ヒュンダイ「アイオニック」トヨタ「プリウス」および「プリウス プライム」(日本名:プリウスPHV)は、「TSP+」にわずかに届かず「TSP」という結果に留まっている。アイオニックはニロとほぼ互角だったが、ヘッドライトの評価で少しマイナスになってしまった。両プリウスは、「LATCH」の使いやすさでは高評価を得たが、助手席側のスモールオーバーラップ衝突試験とヘッドライトの評価が基準に満たなかった


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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