ホールデンからオフロード仕様のクールなピックアップ「コロラド Z71 Xtreme」が登場! 
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1990年代から2000年代には、クールなピックアップ・トラックとして売るならオフロード性能よりもオンロードにおけるパフォーマンスを重視する時期があった。この街乗りトラックの時代に、シボレーは派手なボディキットで飾り立てたスポーティ仕様の「S10」や「ブレイザー」に"eXtreme"という愛称を付けて販売していた。これらは他の部分はともかく、少なくとも外観だけは目立つクルマだった。現在、米国でS10の後継として販売されている「コロラド」にこの名称は使われていないが、オーストラリアではシボレーと同じゼネラルモーターズ(GM)傘下のホールデンから「コロラド Z71 Xtreme」と名付けられた新型モデルが発売された。

シボレーの小型ピックアップのモディファイ・バージョンであるにも拘わらず、このホールデンの新型車は昔のS10やブレイザーとは様々な意味で違っている。まず、よりクールな印象を高めるためか、"eXtreme"から先頭の"e"が取り除かれた。さらに、定格荷重1万ポンド(約4,535kg)で30mケーブル付きウィンチや、グッドイヤー製オールテレイン・タイヤ、アップグレードされたフロント・サスペンションなどが標準で装備され、どこに出しても恥ずかしくないオフローダーとして仕立てられている。

かつてのeXtremeと共通するのは派手なヴィジュアルだ。コロラド Z71 Xtremeでは大胆なマット・オレンジのカラーが酷い名称(「Furness」)と共に用意されている。フードやテールゲートにはマット・ブラックのデカールが貼られ、大きな樹脂製フェンダーフレアや、前後に黒いスチール製オフロード・バンパーを装着。他にも筒状のサイドステップ、荷台の大型スポーツバー、洒落たルーフトレイなどを装備し、フロント・バンパーには大型スキッド・プレートとLEDライトバーも追加されている。

見た目は非常にカッコ良いパッケージだし、少なくとも装着されているパーツのいくつかは米国でも人気が出そうだが、奇妙なことに米国市場では販売されないようだ。代わりに米国にはマルチマチック製の驚異的なダンパーや前後にデフロックが装備された「コロラド ZR2」がある。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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