【ビデオ】走行中のクルマから降りてダンスする動画を撮る馬鹿者が続出! 米国家運輸安全委員会が警告を発するまでに
カナダ出身のラッパーDrake(ドレイク)の新曲『In My Feelings』をBGMに、走行中のクルマから降りてダンスを始める映像がInstagramに多数投稿されているこの曲のミュージック・ビデオにそういう馬鹿げた危険な行為を映したシーンがあるのかと思って最後まで通して見てみたのだが、予想に反してこのビデオに走行中のクルマから飛び降りてダンスを踊る人物はひとりも見当たらなかった。ということは、誰かが投稿した"ネタ"が模倣や進化をしながら広がっていく「インターネット・ミーム」現象によって、このような動画が雪だるま式に増えたものと思われる。

いずれにせよ、これらの馬鹿者どもがやっているのは、他の馬鹿者の模倣だ。彼らはドレイクの曲をかけてクルマを走らせながら、走行中にドアを開けて車外へ飛び出してダンスを始める。しかし、それが馬鹿げた行為であることは、この馬鹿者以外の誰もが分かっている。その理由は説明するまでもないだろう。下の動画を見れば一目瞭然だ。馬鹿者たちを見て笑いたいのであれば(現在のケーブルテレビ番組やYouTubeの状況から判断すると、きっとそういう人は多いのだろう。認めざるを得ない)、ドレイクの熱狂的ファンによる"挑戦"をご覧いただきたい。

「In My Feelingsチャレンジが悪い方向に進んだ時」

「大爆笑」

この馬鹿者たちは、今まさにこの記事を読んでいる方々を含め、何百万もの人に見られている。しかし、事態は悪化している。クルマを停止させてから降りることで一片の良識を披露している人も中にはいるが、それでも彼らは公道でダンスを始めるのだ。中には、高速道路でこれをやる大馬鹿者もいて、その挑戦も悲惨な結果に終わっている。Facebookには実際にクルマにはねられる男性の映像もある。

こうした事態の悪化に、国家の重要な仕事を担当しているはずの米国家運輸安全委員会も、「車から出て、公道でドレイクの曲に合わせて踊るのはよろしくない」と一般市民に警告する必要性を感じたようだ。

以上、この件に関して筆者が取り上げるのはここまでとする。くれぐれも馬鹿な真似はしないでいただきたい。


By JAMES RISWICK
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連動画