アウディ、電動スーパーカー・コンセプト「PB 18 e-tron」のティーザー画像を公開!
アウディは、米国カリフォルニア州で今月開催されるぺブルビーチ・カー・ウィークにおいて、同社が"電気駆動スーパーカー・コンセプト"と呼ぶ新型コンセプトカーを世界初公開すると発表した。その名称は、会場であるペブルビーチと公開される年を合わせた「PB 18 e-tron」になるという。

名称以外については、アウディはル・マン24時間レースを制した「R18 e-tron quattro」からテクノロジー・ソリューションを拝借し、構想から設計までをカリフォルニア州マリブから南下した場所に新たに設立されたアウディ・デザイン・ロフトでなされたと述べるに留まっている。公開されたダークなシルエットのティーザー画像には、この電動スーパーカーの低く構えた姿勢と張り出したホイールアーチ、細いLEDヘッドライト、そして高いリア・スポイラーが写っている。

レースカーのR18 e-tron quattroはハイブリッド・パワートレインを搭載していたが、アウディが9月に発表を予定している新型クロスオーバーの「e-tron」は完全電気自動車だ。同車はアウディが2020年までに発売を予定している3車種の電気自動車の1台目で、95kWhのリチウムイオン・バッテリーと、前後アクスルに1基ずつの電気モーターを搭載。WLTP(Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure:乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)ドライビングサイクルによる航続距離は400kmと発表されている

アウディはPB 18 e-tronについて、 "パフォーマンスを重視するドライバーに向けた未来の電気自動車のデザインスタディ"になると述べている。8月23日にラグナ・セカのレーストラックで初公開されれば、さらなる詳細が明らかになるだろう。


By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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