【ビデオ】フランスの発明家、空飛ぶホバーボードでランボルギーニを追い越す!
エクストリーム・スポーツのYouTubeチャンネル「Devin Super Tramp」が公開した新作動画では、フランスの発明家フランキー・ザパタ氏がジェットホバーボード「フライボード・エア」に乗り、併走するランボルギーニ「ウラカン」と共に荒野を駆け抜ける映像が収められている。

ジェットスキーの世界チャンピオンであるザパタ氏(皆さんも知らなかったのではないだろうか?)は、自身の名前を冠したフランスの会社で水流やジェットエンジンを動力とした商品を開発・製造している。2016年にはホバーボードによる最高到達距離で世界記録を樹立した。その距離なんと2,252.4mだ。今回の動画では、ザパタ氏の最高速度が103.4mph(約166.4km/h)に達したと伝えており、前回の87mph(約140km/h)を大幅に上回っている。

2012年にザパタ氏は"水圧を推進力にしたフライングボード"として「フライボード」を開発。2016年にタービン機関のフライボード・エアを公開した。同社によると「AIとパイロットの知能を組み合わせた独自のアルゴリズムとバランス方法の理論を駆使して、2基のジェットエンジンを個別にまたは調和させて作動させることができる」という。



フライボード・エアに搭載されたジェットエンジンは1基につき250hpを発揮。パイロットはJetBのジェット燃料を蓄えたバックパックを背負う。最高高度150m、飛行時間6分がデモンストレーション飛行によって立証されている。

人間の身体とバランス理論に基づいてデザインされたボードは、手動リモコンによりコントロールする。トラブルに対する備えも万全で、もし搭載されたエンジンのうち1基が故障しても、飛行を続けることが可能だ。2基が故障した場合も、コントロールを保ったまま降下できる。2系統の有線フライト・コントロール・システムにはワイヤレスのバックアップ・システムも備わっている。同社は、軍、産業、救急初期対応のほか、一般的なエンターテインメントとして活用できると述べている。



By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー