メルセデス・ベンツ、新型「Aクラス セダン」を発表! コンパクトでラグジュアリーな4ドア・セダン
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メルセデス・ベンツは、既に発表済みの新型「Aクラス ハッチバック」と、ロングホイールベースの中国市場向け「Aクラス L セダン」に続き、遂に米国市場にも投入される「Aクラス セダン」を発表した。

全長4549mm × 全幅1796mm × 全高1446mmというサイズは、ハッチバックの新型Aクラスよりも130mm長く、6mm高いが、全幅と2,729mmのホイールベースは共通。同じ4ドアの現行型「CLA」と比べるとホイールベースは29mm長いが、全長は121mmも短い。そして16mmずつワイドで高い。CLAと同じく現行量産車では世界最高のCd値0.22を達成していることは既報の通り

Mercedes-Benz A-Klasse Limousine, Iridiumsilber, Interieur: AMG Line schwarz, Artico Dinamica schwarz   Mercedes-Benz A-Class Sedan, Iridium silver, Interior: AMG Line black, Artico / dinamica microfibre black
欧州で2018年末の発売時に用意されるエンジンは、ガソリンとディーゼルが1種類ずつ。どちらもハッチバックにも搭載されているもので、「A 200」は最高出力163psと最大トルク250Nmを発揮する排気量1.4リッターの直列4気筒ガソリン・エンジンを搭載。「A 180 d」は1.5リッター直列4気筒ディーゼル・エンジンが最高出力116psと最大トルク260Nmを発生する。トランスミッションはどちらも7速デュアルクラッチ式オートマチックが組み合わされる。さらに米国仕様の「A 220」には、最高出力188hp、最大トルク300Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリン・エンジンが搭載される。サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リアは前輪駆動モデルがトーションビーム式で、4輪駆動の「4MATIC」モデルや今後追加されるパワフルな仕様では4リンク式独立懸架式になる。ホイールは16インチから19インチまで用意される。

Mercedes-Benz A-Klasse Limousine, Iridiumsilber, Interieur: AMG Line schwarz, Artico Dinamica schwarz   Mercedes-Benz A-Class Sedan, Iridium silver, Interior: AMG Line black, Artico / dinamica microfibre black
キャビンは、主に欧州向けとなるハッチバックや、中国向けのロング・バージョンとほぼ同じだ。メーター類とインフォテインメント用の2枚のスクリーンが、並んでダッシュボードに搭載されている。これは7インチ×2、7インチ+10.25インチ、10.25インチ×2という3種類の組み合わせから選択できる。インフォテインメントには、話題となった「メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス(MBUX)」システムが採用され、タッチスクリーン、センターコンソールのタッチパッド、そしてステアリングホイールのタッチボタンからアクセスできる。さらに音声認識システムを搭載し、AppleのSiriやAmazonのAlexa、GoogleのAlexaのように話しかけると反応してくれる。インテリアも典型的なメルセデスのスタイルとなっており、タービンを模したという円形状のエアベントや、様々に色を変えるアンビエントライト、そしてウッドやレザーが見られる。

新型Aクラス セダンの生産は、ルノー・日産アライアンスとのジョイント・ベンチャーによるメキシコ・アグアスカリエンテスにある工場で年内に開始され、遅れて2019年からメルセデスのドイツ・ラシュタット工場でも行われる。一般公開は10月のパリ・モーターショーになる予定だ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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