Sergio Marchionne, CEO, Fiat Chrysler Automobiles, speaks with journalists at the North American International Auto Show in Detroit, Michigan, U.S., January 15, 2018. REUTERS/Rebecca Cook
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の前CEOセルジオ・マルキオンネ氏が死去したと、The Guardianが報じました。マルキオンネ氏は7月21日にFCAのCEOを退任したばかり。


伊メディアのLettera43が匿名の医師の証言として報じるところでは、14年にわたってFCAを率いてきたマルキオンネ氏はしばらく前から肩にできた浸潤性の腫瘍に関する治療を受けていたとされ、いまから3週間前にこの除去手術の最中に脳塞栓を引き起こして意識不明の重体に陥ったとされます。

この時点で、すでに医師の見解は回復の見込みなしとされており、今日の訃報に至りました。

マルキオンネ氏は2004年にジャンニ・アニエリの後継としてフィアットCEOとなり、その後2009年にはフィアットとクライスラーの合併を主導、傘下にあったフェラーリの分離独立を成功させるなど手腕を発揮しました。

フェラーリに関してはFCA傘下からの分離後もCEOを務め、その後2014年より会長に。2017年のデトロイトモーターショーでは、2019年に引退すると発表していました。モータースポーツファンにとっては、2014年にスクーデリア・フェラーリ F1チームの代表を務めていたのも記憶にあたらしいところです。

ご冥福をお祈りいたします。