アウディ、マイナーチェンジを受けた「TT」と「TTS」に加え、20周年記念モデルも発表!
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アウディは、マイナーチェンジを受けた「TT」のクーペとロードスターを、初代の登場から20周年に合わせて発表した。

今回のマイナーチェンジでは、立体的なデザインの新しいシングルフレーム・グリルが採用され、フロント・バンパーは両側のインテークが拡大された。スポーティなパッケージ・オプション「S line」ではその周囲やサイドスカート部などにシルバーのアクセントが付く。ホイールのデザインも変わり、ボディ・カラーには「コスモ・ブルー」と「パルス・オレンジ」、そしてS line専用の「ターボ・ブルー」という3つの新色が追加された。

Static photo, Colour: Turbo blue
エンジンはチューニングの異なる2.0リッター直列4気筒ガソリン直噴ターボが3種類。「40 TFSI」は最高出力197ps/4,300rpmと最大トルク320Nm/1,500rpm、「45 TFSI」はそれぞれ245ps/5,000rpmと370Nm/1,600rpmを発生。そして高性能な「TTS」では306p/5,400rpmsと400Nm/2,000rpmに高められた。45 TFSIには4輪駆動の「クワトロ」も設定される。トランスミッションは6速マニュアルまたは7速デュアルクラッチ式「Sトロニック」。ただしマニュアルが選べるのは前輪駆動モデルだけで、45 TFSI クワトロとTTSはSトロニックのみとなる。TTS クーペの0-100km/h加速は4.5秒と、従来より0.1秒短縮された。

計器類の代わりに12.3インチのディスプレイを搭載する「アウディ・ヴァーチャル・コクピット」は全モデルに標準装備され、オプションで現在のエンジン出力とトルク、Gフォースを表示するスポーツ・ディスプレイも用意される。


さらにアウディはTTの20周年を記念して、初代TT ロードスターのような野球のグローブ風ステッチをレザー・インテリアに取り入れた「TT 20 years」エディションを発表した。内装はもちろんブラウンにコントラスト・ステッチ、ボディ・カラーのアロー・グレーは初代TT ロードスターのニンバス・グレーよりもやや明るいが、そのオマージュであることは分かるだろう。5スポークの19インチ・ホイールやブラックのブレーキ・キャリパー、ステンレス製エキゾースト・テールパイプ、マトリックスOLEDテールライト、そしてマットな専用バッジも装着される。クーペとロードスターの両方に設定され、999台の限定生産となる。

By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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