ホンダが1970年代の「CBX1000」を彷彿させるレトロなバイクの意匠登録を出願していたことが明らかに!
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カワサキが今年の秋に発売する「Z900RS CAFE」のようなレトロな形のバイクがお好みなら、ホンダが計画しているバイクも気に入るだろう。同社は1970年代の特筆すべき6気筒エンジンを搭載した「CBX1000」を思わせるレトロな6気筒エンジン搭載のバイクを開発中と報じられている。

オートバイ情報サイト『Motorcycle.com』によって発見された、ホンダが日本の特許庁に意匠登録出願したというレンダリング画像を見れば分かるように、そのオートバイのカウルの形はまさに1970年代そのものだ。エキゾースト・パイプなどの細部も、ホンダが1960年代に作った伝説の「RC」レーシング・バイクを想起させる。その開発陣は、のちにCBX1000のエンジニアに数多くの貴重な研究開発のノウハウを提供することになった。もっと現代的な面について言及すれば、フロントカウルには埋め込み式のLEDライトが装備され、過去のCBX1000に深いフィンを持つ空冷エンジンがあった場所には、当然ながら水冷エンジンが搭載されているはずだ。

1978年に誕生したオリジナルのホンダ CBX1000は、日本製旧車のファン・サイト『Japanese Nostalgic Car』が言うように、確かに復刻する価値があるバイクだ。最高速度225km/hを誇ったCBX1000は、かつて世界最速の量産バイクだった。6気筒エンジン搭載のオートバイは既にイタリアのベネリが「セイ」シリーズを販売していたのでホンダが世界初というわけではなかったが、最高出力105psを発揮する1047ccのDOHC24バルブを作ったのはホンダが最初だ。

これらの意匠画像が7月に登録されたということは、数カ月以内でバイクが登場する可能性を示唆している。『Motorcycle.com』が言うように、2018年のEICMA(晩秋にイタリアで開催されるオートバイ国際見本市)で完成形のバイクが披露される可能性もある。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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