【ビデオ】アウディ「e-tron」に搭載された「ヴァーチャル・エクステリア・ミラー」の機能が分かる映像
アウディは、間もなく発売する新型電動SUV「e-tron」に、サイドミラーの代わりとなるカメラとディスプレイを用いた「ヴァーチャル・エクステリア・ミラー」を採用して注目を浴びている。その機能が分かる2本の動画が新たに公開された。

従来のサイドミラーに替えて、e-tronは前席ドアの内側、ドア・ハンドルの上に7インチのOLEDディスプレイが搭載されている。これにはミラーの代わりになる複数のカメラが捉えた映像を切り替えて映すことができ、高速道路、曲がり角、駐車場という3種類の状況に応じて異なる角度の視点を映すことで、ドライバーは周囲の状況をより安全に確認することができる。さらに従来のドア・ミラーを装備するよりも空気抵抗が抑えられることから、航続距離の拡大にも貢献するという。

アウディ車を動画で紹介するAuditographyがe-tronのインテリアをチェックし、YouTubeで新たな動画を公開した。また、ヴァーチャル・エクステリア・ミラーの機能は、アウディがFacebookに投稿した、カモフラージュされたe-tronのプロトタイプがコペンハーゲンの街を軽快に走る動画の中でも確認できる。

The virtual exterior mirrors of the #Audi #etron prototype – tested on the streets of #Copenhagen and accompanied by musician Tom Grennan:

Posted by AUDI AG on Thursday, July 5, 2018


台形のOLEDディスプレイには、視界を調節するための選択肢がいくつかドライバーに提示されていて、画面をスワイプするとカメラの向きを調整できる。ドライバーは助手席側のカメラもコントロールすることができるようだ。

アウディはプレス向け資料で、同システムは快適性と安全性に利点をもたらすと次のように語っている。「ドライバーはタッチスクリーン機能を使って異なる設定を入力することができます。画像は指で動かすことができるので思いどおりの視界を得られ、映像を拡大・縮小することも可能です。ドライバーはMMIシステムで高速道路、曲がり角、駐車場の3種類の異なる視点からいずれかを選択することができます」。

アウディは当初、e-tronの市販モデルをブリュッセルで開催されるアウディ・サミットで8月30日に発表する予定だったが、ルパート・スタッドラーCEOが逮捕されたことを受けて延期。9月に米国サンフランシスコで発表されることになった。e-tronは今年末にまずは欧州で発売される予定だ。




By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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