トヨタは、記録的な大雨の発生に伴い、災害発生後の安全運転のための参考情報として「通れた道マップ」を公開した。

「通れた道マップ」とは、トヨタのテレマティクスサービスT-Connect/G-BOOK搭載車から収集したプローブ情報を基に、直近24時間以内の通行実績をリアルタイムで地図上に表示しているマップだ。

そのため、土砂崩れや冠水で道路が寸断されている箇所を避けて移動する際の参考になる情報となるのだ。

(注意:通行実績がある道路でも、その後の状況変化や交通規制等により通行できない場合があるため、事前に警察や国土交通省、各国道事務所および道路会社等の道路管理者が提供する情報も確認して利用することが大切だ。また、災害地域およびその周辺では、救助活動、支援活動を妨げることのないように、配慮し、実際の走行にあたっては必ず現地での規制、誘導に従って欲しい。)

また、ホンダのインターナビ装着車から収集した走行軌跡データをもとに、ホンダが作成した道路通行実績情報の提供を受けて、Yahoo!地図Googleマップ上にも同様に通行実績の情報が表示されている(Googleマップではレイヤで交通情報を選択すると表示)。

その他、ITS Japan参加企業(ホンダ、パイオニア、トヨタ、日産、富士通、いすゞ、UDトラックス)の通行実績情報を確認することができる地図もあるが、こちらは2018年6月18日発生の大阪府北部を震源とする地震への対応として6月25日までの情報での公開となっているので現時点(7月8日時点)では活用できないのでお間違えなく。

こちらは、小型トラック、中型トラック、乗用車の通行実績が表示されるので、乗用車は通れるが、トラックは通行できないルートなどを確認する場合は重宝しそうなので、再度の公開を期待したい。

■関連サイト
トヨタ「通れた道マップ」公式サイト
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/

ホンダ道路通行情報実績表示サイト
道路通行実績情報 Yahoo!地図
道路通行実績情報 Google マップ