https://s.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2013/01/rolls-royce-flooded.jpg
記録的大雨の影響で、車両の浸水被害が拡大している。(画像は本文と関係はありません)

水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがあるため、以下のように対処するように、国土交通省は情報提供している。

1. 自分でエンジンをかけない。

2. 使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは最寄りの整備工場にご相談する。特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載しているので、むやみに触らない。

3. ガソリン車、ディーゼル車は、使用するまでの間、発火するおそれがあるので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外す。外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)を忘れずに。

【ビデオ】洪水で水没したフェラーリ「カリフォルニア」を巡るちょっといい話
JAMA(日本自動車工業会)によると、浸水した車両を通行の妨げにならないように移動しなければならない場合は、エンジンをかけずにシフトレバーをニュートラルに入れて、押して移動する必要があるとのことだ(電気スイッチ式のシフトレバーなどを採用している車両は取扱説明書の確認が必要だ)。

また、水が引いた後でも、フロア面を超えての浸水、冠水状態では、エンジンの吸気系に水が浸入している場合もあるので、エンジンをかけるとエンジンを壊す恐れがあるとのことで、自分で判断せず専門家の確認を仰いだほうがよさそうだ。

今後、大雨特別警報が発令される状況になった場合は、事前にがけ崩れの恐れがない、高台にクルマを移動しておくなど、大切なマイカーを守ることを念頭に置くと良いだろう。

■関連サイト
国土交通省公式関連サイト
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr09_000100.html

JAF公式サイト
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_45.htm

JAMA公式サイト
http://www.anzen-unten.com/home/a1/b1/trouble003.html           
http://www.anzen-unten.com/home/carlife-all/carlife/index.html

ホンダ公式サイト
クルマが浸水・冠水してしまったら
http://www.honda.co.jp/afterservice/advice/Inundation/index.html

浸水・冠水思わぬ災難。車両火災のおそれあり