テスラ「モデル3」でも自動車庫入れ機能「Summon」が利用可能に。イーロン・マスクCEOも正式にツイート
テスラCEOのイーロン・マスクが、週5000台に生産ペースを加速中の普及型EV Model 3に自動車庫入れ機能「Summon」が利用可能になったとツイートしました。Model 3にはすでに半自動運転のAutopilot機能は備わっていたものの、Model SModel Xに追加されたSummonはこれまで使えませんでした。

ただ、テスラがSummon機能のOTA配布をはじめたのは6月下旬のことで、YouTubeには1週間ぐらい前からテスラオーナーによるSummon実演動画がアップされていました。マスクCEOのツイートは、もしかするとアップデートがすべての車に行き渡ったことを知らせる意図だったかもしれません。
いずれにせよ、これで上位2車種と同様に、Model 3オーナーも苦手な車庫の出し入れを「車任せ」にできます。使い方は簡単で、オーナーは車庫の前で車を降り、リモコンキーもしくはスマホアプリから車庫入れを指示するだけ。もちろん駐車場のようなオープンな駐車スペースでも使えます。


いくら小型普及EVのModel 3とはいえ、その車幅はトヨタ・ランドクルーザー プラドと同じ1885mm。特に日本の小さな車庫で、このSummon機能が大活躍するのが目に浮かびます。ただ、Model 3が日本に入ってくるのは右ハンドル車が生産開始になる2019年以降というのが、なんとももどかしいところです。

テスラは当初、Model 3の生産性の低さに苦しみました。しかしテント建屋を設営してのライン増設まで行なった結果、6月最終週に5031台のModel 3を生産し、長く目標としていた週5000台を突破。さらに週6000台を目指すと意気込んでいます。


By Munenori Taniguchi

※この記事は『Engadget日本版』より許可を得て転載しました。