アルファ ロメオが「ステルヴィオ」に4輪駆動より低価格の後輪駆動モデルを新たに設定?
アルファ ロメオ「ステルヴィオ」は欲しいけれど全輪駆動は必要ないと思っている人に朗報だ。報道によれば、アルファ ロメオがステルヴィオにより低価格な後輪駆動モデルの導入を予定しているとのこと。そして、後輪駆動でも十分なパワーを備えているようだ。

米国の自動車メディア『Car & Drive』によると、2019年モデルイヤーで新たに設定される後輪駆動のステルヴィオは、米国では41,440ドル(約460万円)からという価格になるという。つまり、全輪駆動システム「Q4」を採用した現在最も低価格のベース・モデルより約2,000ドル(約22万円)も安くなるというわけだ。さらに全輪駆動モデルは2019年モデルイヤーでは値上がりするというので、価格差はそれよりもわずかに広がるだろう。

後輪駆動モデルのエンジンの選択肢は、Q4のベースモデルと同じ最高出力280hp、最大トルク415Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボのみ。これに8速オートマチック・トランスミッションの組み合わせとなる。そして全輪駆動のQ4と区別するために、"Q2"のバッジが装着される可能性があるという。さらに『Car & Drive』によると、後輪駆動モデルに豪華仕様のトリムは望めないとのこと。なぜなら、上級グレードの「Ti」は全輪駆動のQ4のみとなるからだ。

標準トリムで物足りないと感じる人のために、後輪駆動のステルヴィオにはスポーツ・パッケージが用意される。これには19インチ・ホイールをはじめアルミ製ペダル、カラード・ブレーキ・キャリパー、パドルシフトなど、パフォーマンス重視のアクセサリー類が含まれる。だが、このスポーツ・パッケージの価格は1,800ドル(約20万円)もするため、これを追加すると後輪駆動モデルと現在の全輪駆動モデルとの価格差はほとんどなくなってしまう。とはいえ後輪駆動モデルの方が全輪駆動モデルより車両重量は100ポンド(約45kg)ほど軽く、燃費も僅かに向上するようだ。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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