アウディの新型「SQ8」、正式発表前なのにカモフラージュなしで路上に出現!
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アウディのフラッグシップSUV「Q8」の高性能モデル、新型「SQ8」の外観が明らかになった。といっても、アウディから正式な発表があったわけではない。そのテスト車両がカモフラージュを一切まとうことなく、市販される状態のペイントやトリムを白日の下に堂々とさらして走行している姿が目撃されたのだ。

標準のQ8との違いは、少なくともスタイリングに関してはごくわずかだ。グリルのインサートがブラック1色に塗りつぶされているため、フロント・フェイスに凄みが増している。最も変化が顕著なのはリア・バンパーだ。スキッドプレート風の部分ディフューザー形状に置き換えられ、エキゾースト・テールパイプも角形から楕円形の4本出しに変更されている。


パフォーマンスの向上は、さらに微細な変化から窺える。標準モデルより車高が低くスポーティな姿勢に見えるのは、おそらくサスペンションがスポーツ走行向けにチューニングされているためだろう。ブレーキも、特にフロント側はかなり大径化されている。キャリパーにはアウディスポーツのロゴが確認できる。

ボンネットの下までは見えないものの、外側にヒントがあった。ハッチゲートに「TDI」のバッジがあしらわれていることから、この個体はディーゼル・エンジンを積んでいるようだ。TDIの"S"モデルは、「SQ5」や「SQ7」などアウディが欧州で販売している高性能SUVでも設定されている。SQ8が、SQ7と同じ最高出力435psの4.0リッターV8ディーゼルターボを搭載していても不思議ではない。

ここまではっきりと姿を現したことから考えても、市販モデルの正式発表はそれほど遠くないはずだ。遅くとも今年中にはスペックも含めて全貌が明らかになるだろう。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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