【ビデオ】NASCARドライバーはどんなクルマを所有してる? ジョーイ・ロガーノ選手が愛車コレクションを紹介
偉大なことは大抵、慎ましやかなことから始まる。NASCARドライバー、ジョーイ・ロガーノ選手の場合、古くて小さな赤いクォーター・ミジェットのレースカーから全てが始まった。使い古されたぼろぼろの車体には、"Joey The Big Dawg(何でもできる凄い奴、ジョーイ)"と書かれたステッカーと両親への感謝のメッセージが貼られている。それ以降、彼はもっとずっとパワフルで大きなクルマを、次から付きへと手に入れることになる。

ロガーノ選手が16歳のときに自分のお金で購入した最初のクルマは、マットブラックのシボレー「SSR」だった。彼はそのクルマを今も保管している。同選手はさらに、カスタムのキャンパーを後部に取り付けて改造した、古くて素敵な1961年型フォード「エコノライン」バンや、ブラックとシルバーのオールズモビル「カトラス 442」マッスルカー、そしてレーシング・ドライバーである彼が警察と揉めるためだけに存在しているような、公道走行可能なレースカーまで所有している。

ロガーノ選手のクルマに対する愛情は、彼の妻も共有しているようだ。ミントグリーンの2004年型フォード「サンダーバード」は、このガレージでは場違いに見える。マッスルカーの中に紛れたクルーザーのようだ。ロガーノ選手から話を聞くと、このクルマは妻へのプレゼントだと分かった。ロガーノ選手が彼女の大好きなクルマと指輪を一緒に贈ったことで、妻はプロポーズを受け入れてくれたそうだ。

しかし、これらの中でロガーノ選手が最も運転するのが楽しいと言ったのは意外なクルマだった。それは古いフォード「モデルT」リムジンだ。映像の中で彼は「20mph(約30km/h)で進んでいても120mph(約200km/h)で走っているように感じるんだ」と語っている。それはプロのレーシング・ドライバーにとって、理想的なことなのかもしれない。


By JEREMY KORZENIEWSKI
翻訳:日本映像翻訳アカデミー