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マツダは、2018年6月21日より、商用バンの「ファミリアバン」のニューモデルの発売を開始した。

このモデルは、以前ご紹介した通り、2017年8月4日にトヨタマツダ持続的な協業関係の強化及び業務資本提携に関する合意書の締結がなされたが、その中で、マツダからトヨタへ、そしてトヨタからマツダへ車両を供給し、商品補完の可能性を検討するとの内容が公表されており、それに則った形で実現したものだ。


ご覧の通り、ファミリアバンのベースは、トヨタ「プロボックス」とエンブレム違いの「サクシード」だ。

先代ファミリアバンは、日産「N150 ADバン」ベースだったが、今回トヨタ製に変わることで、マツダブランドのOEMモデルは、トヨタ陣営のスズキといすゞに集約されたことになる。


基本機能はプロボックス、サクシードに準じているので割愛するが、安全性能としては、「プリクラッシュセーフティシステム」、「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」、「オートマチックハイビーム」等の安全技術を全車に標準装備しており、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカー」に該当するモデルとなる。

また、2WD車は、アイドリングストップ機能の採用などにより19.6km/Lの燃費を達成し、先代モデルよりも向上している。

ラインナップは
DX 2WD(FF) 159万3,000円、4WD 177万7,680円
VE 2WD(FF) 166万4,280円 、4WD 183万4,920円
GX 2WD(FF) 170万2,080円 、4WD 187万2,720円
となっている。なお、プロボックスのみに設定されている1.3Lはラインナップされていない。

トヨタとマツダの業務提携では、電気自動車の共同技術開発の他、今後グローバルに商品補完の可能性を示唆している。

日本国内でユーザーニーズが高く、トヨタにあってマツダにないものと言えば、ミニバンだろう。また、ボンゴシリーズも相当ロングセラーとなっており、次期モデルがトヨタ車ベースになる可能性もありそうだ。第二弾のトヨタが作ったマツダ車は何なるのか注目だ。

■関連サイト
マツダ 公式サイト:ファミリアバン
http://www.mazda.co.jp/cars/familia-van/

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