ハーレーダビッドソン、1917年に製造していた自転車の復刻モデルを限定発売!
伝統的なゴロゴロと唸るエンジン音がしないハーレーを手に入れるために、電動バイクの発売を待つ必要はない。というのも、ハーレーダビッドソンが創業初期のわずかな期間に製作していた人力で動くバイクのレプリカが限定生産されることになったのだ。

ハーレーダビッドソンは、シカゴにあるヘリテージ・バイシクルズの協力を得て、1917年型「モデル 7-17 スタンダード」を復刻する。これはハーレーが設立初期に製造していた自転車の1つで、若い顧客をブランドに取り込むために1917年から1922年にかけて販売された。今回の復刻モデルは、オリジナルと完全に同じではなく、2018年の長身なライダーに合うよう、わずかに改良されている。これは博物館に展示されることよりも、快適に乗れることを意図したものだ。しかし、だからといってオリジナルに対する正確さに欠けるわけではない。

ヘリテージ・バイシクルズのマイク・サルバトーレ氏は地元紙『ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル』に「ハーレーから、オリジナルにできるだけ近づけて再現してほしいと依頼されました」と語っている。これには、H-Dのロゴをかたどったフロント・スプロケットも含まれる。このスプロケットは当時、自転車ユーザーにもハーレーのバイカー気分を味わってもらおうと、ハーレーダビッドソンの自転車とオートバイの両方で共有された。このオリーブグリーンの自転車は手作業で製造され、手描きのピンストライプで仕上げられる。

長身の人でも快適に乗れるように改善する努力はなされたものの、多くの人がこの自転車に乗れるとは限らない。生産予定台数はわずか10台で、価格は1台4,200ドル(約46万円)前後となる見込み。販売はハーレーダビッドソン博物館が行い、近日中にオンラインによる購入方法も用意される予定だ。


By ANTTI KAUTONEN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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