【ビデオ】ポルシェが新型電気自動車「タイカン」の宣伝で暗黙の問い掛け「テスラに魂はあるか?」
ポルシェは先日、同社初のフル電動スポーツカー「ミッションE」コンセプトの市販モデルの車名が「タイカン」になると発表し、それからすぐにティーザー動画を公開した。この動画は、タイカンが「ポルシェらしさ」、つまり「ソウル(魂)」を持っていると我々に保証するものだ。

動画では、「あなたが他のクルマにはないとすぐに分かるもの(=ソウル)」というナレーションが流れる。ここでポルシェがいう「他のクルマ」とは、不特定の他メーカーのクルマを指しているわけではない。

近年、ポルシェの評価はますます高まり、売り上げはこの7年間で倍増した。中には投機家や転売屋に"大人気"のモデルさえある。この動画はタイカンとテスラのどちらを購入するか、迷っている存在顧客に向けて問い掛けたものだ。あなたはどんなブランドのクルマに乗っているところを見られたいか。どんなブランドのクルマを家の前に駐めておきたいか。それはできたばかりの新興企業か、それとも長きにわたる伝統と歴史を持つポルシェのような自動車メーカーか、ということだ。

この問い掛けは、テスラにも重くのしかかってくることになるかもしれない。なにしろポルシェは今後2年間に総額71億ドル(約7,854億円)も投じて、電気自動車の生産を一気に推し進める計画だからだ。

ポルシェはタイカンの開発に取り組む一方で、数年前からテスラに対してさりげない批判を展開してきた。ポルシェが常に言い続けてきたのは、同社の電動パワートレインは「従来のパワートレインを搭載するポルシェ車に慣れ親しんだお客様にも満足いただけるクルマをお届けする」という約束だ。同社によれば、タイカンは最高出力600hp超を発揮する2基のモーターを搭載し、0-60mph(約96.6km/h)加速は"余裕で"3.5秒を下回るという。




By GREG RASA
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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