プジョーがスタイリッシュな新型ステーションワゴン「508 SW」を発表!
Related Gallery:2019 Peugeot 508 SW Wagon

去る2月、プジョーの新型「508」セダンの画像をお届けしたのをご記憶だろうか。かつてハンサムでプロポーションの優れたクルマを作り出すことで定評のあったプジョーは、実に二十数年間に及んだ醜悪なデザインの歴史を振り払い、以前のような美しいクルマを新たに生み出した。そのスタイルは、チョウチンアンコウと酷評された先代モデルとは雲泥の差だ。



さて、読者諸氏も新型508セダンをお気に召した様子なので、今回はそのステーションワゴンとなる新型「508 SW」をご紹介しよう。正直なところ、508 SWはセダンに「洒落たワゴン型の後部と大容量の荷室を追加した」こと以上に特筆すべきことはない。では、どのくらい大容量なのだろう。プジョーによればラゲッジ・カバーを装着した状態で530リッター、後部座席を倒せば最大荷室容量は1,780リッターにまで拡大できるという。これは多くの高級コンパクトSUVに並ぶサイズだ。スバル「アウトバック」(日本名:レガシィ アウトバック)やビュイック「リーガル ツアーX」よりは小さいが、アウディ「オールロード」を上回る。


508 SWのユニークな特徴の1つは、フレームレス・ドアだ。見た目がクールであることに加えて、508の低いルーフラインでも乗り降りが容易になるという利点がある。

パワートレインは全部で6種類が用意される。ガソリンは全て1.6リッター「ピュアテック」直列4気筒で、最高出力が異なる180psと225psの2種類。どちらも8速ATと組み合わされる。「BlueHDi」と呼ばれるディーゼルは最高出力130psの1.5リッターのみ8速ATと6速MTから選べ、2.0リッターは160psと180psの2種類が設定されている。

"Origine France Garantie" を謳う508 SWは全てフランスのミュルーズ工場で生産され、欧州では2019年1月から、それ以外の地域では来年の上半期より販売が開始される予定だ。実車の一般公開は、今年10月のパリ・モーターショーになるという。



By JAMES RISWICK
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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