ポルシェ、今年のル・マン24時間レースを走る「911 RSR」に過去の印象的なカラーリングを復活!
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長年のポルシェ・ファンの中でも、特にそのモータースポーツ史が好きな人にとって、今年のル・マン24時間レースは、ちょっとしたお楽しみが期待できる。ポルシェは「911 RSR」のうち2台に、それぞれ過去の有名なカラーリングを施した。このデザインは、同社の70周年記念を祝う一環となる。


1台目の最も風変りカラーリングは、1971年のポルシェ「917/20」で使用された通称「ピンク・ピッグ」を再現したもの。オリジナルと同様にくすんだピンクで塗られた上に、各部が破線で区切られ、それぞれ豚肉の部位を示す表示が書かれている。


もう1台はそれほどユニークではないが、モータースポーツ・ファンならすぐに分かるだろう。英国のタバコ・ブランドであるロスマンズのブルー、レッド、ゴールドを使ったカラーリングを施したものだ。ロスマンズは長年にわたり数々のレースでポルシェのスポンサーをしており、そのカラーは、ル・マンのレーシングカーからパリ・ダカール・ラリーに参戦した「959」まで、あらゆるレーシングカーに使用されてきた。ただし注目して欲しいのは、今回の911 RSRに施されたカラーリングのバージョンでは、タバコのブランド名や宣伝が一切表記されていないことだ。

レトロなカラーを纏った2台の911は、より現代的なカラーリングを施した8台の911と共に、今年の6月16日〜17日に行われるル・マン24時間レースのGTEクラスに参戦予定だ。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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