ブガッティ「シロン」を精密に再現したレゴのキットが登場! 超小型W16エンジンのピストンも動く!
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ついにレゴが、「テクニック」シリーズの秀逸なポルシェ「911GT3 RS」のキットを上回るほど素晴らしい、そして明らかにピースの数が多いキットを登場させる。それはブガッティ「シロン」の1/8スケール・キットで、ピース数は911GT3 RSを1,000ピース近く上回る3,599ピースとなっている。

これだけのピース数となれば、一目見ただけでとても精密に再現されていることが分かるモデルが完成する。フロントの四角いLEDライトから、リアの横幅一杯に伸びるライトバー、そしてトレードマークの馬蹄型グリルなど、全てが驚くほど正確にレゴのフォーマットに変換されている。インテリアはシートやインストゥルメント・パネルなど細部まで作り込まれ、さらにはフロントのトランクに収納できるシロンのロゴ入りバッグまで付属する。なお、このフロント・フードの内側には個別のシリアル・ナンバーが付く。


しかし、本当に印象的な物はプラスチックのボディの下にある。ピストンが動くエンジンは、テクニック・シリーズでは目新しくもないが、レゴは超小型のW16エンジンを作り上げたのだから驚きだ。そこには狭角のV8エンジンが2つ並び、その全てのピストンが躍る様子を見ることができる。さらにこのエンジンは、実際に8速のギアを持つシーケンシャル・トランスミッションに接続されており、運転席の手前に備わるパドルでシフトすることができる。ブガッティで最高速度のリミッターを解除するための「スピードキー」もレゴで再現され、これを使ってリア・ウイングの高さを変更することもできる。ウイングを立ててエアブレーキが作動する位置に設定することも可能だ。


このシロンは全長が56cmもあるので、テーブルの上で完成させるには、広いスペースが確実に必要になるだろう。またこれら数千個のピースを組み立てるには、十分な時間を見積もっておくことも必要だ。しかし、完成させれば実車と同じように作動する多くの機能を備えた自分のシロンを、実車よりはるかに安い金額で手に入れることができる。

価格についてお伝えしておくと、このシロンのキットは349.99ドル(約4万円)となっており、実は決して安いわけではない。しかし多くのパーツが含まれ、様々な稼働する仕掛けを持つ。米国では既に各地のレゴ直営店舗とオンラインストアで販売中。他の取扱店では8月1日に店頭に並ぶという(※日本では6月に発売予定)。もっと気軽にレゴでシロンを組み立ててみたいという方には、「スピード・チャンピオン」シリーズのキットがおすすめだ。



By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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