トヨタの新型「カローラ ハッチバック」、米国仕様の価格と燃費が明らかに
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トヨタから近々発売される新型「カローラ ハッチバック」の価格と燃費が、一足先に米国で発表された。日本での発売を心待ちにしている方へ、参考までにお伝えしておこう。

ベースとなる「SE」グレードは新型6速マニュアル・トランスミッションを搭載し、価格は輸送料920ドル(約10万円)込みで2万910ドル(約229万円)。新型無段変速機(CVT)「Direct Shift-CVT」を選ぶとさらに1,100ドル高く、2万2,010ドル(約241万円)となる。このCVTはパドルシフトを使って仮想的な10速マニュアル・シフトが楽しめるスポーツ・モードを装備し、さらに乗用車用CVTで初となる発進用ギアを備えている。

エントリー・レベルのSEでも、トヨタの第2世代型予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense 2.0」は標準装備されており、車両だけでなく歩行者検知(昼間・夜間)・自転車検知(昼間)にも対応し衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」、高速道路で全車速の追従に対応し、CVT車の場合は、前方車両に合わせて停止することもできる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」、車線逸脱による事故予防に貢献するステアリング制御機能付き「レーンディパーチャーアラート(LDA)」、高速道路で車線が検知できなかったとしても、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作の支援を行う「レーントレーシングアシスト(LTA)」、カメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム(AHB)」が含まれる。ブラインドスポットモニター機能はSEの場合、アップグレードされたオーディオとセットになったパッケージ・オプションで装備できる。

SEには、Apple CarPlayやAmazon Alexaにも対応した最新世代のインフォテインメント・システム「Entune 3.0 Audio」が標準装備され、トヨタが"スポーツチューンド・サスペンション"と呼ぶものも装備される。

上級グレード「XSE」の輸送料込み価格は、6速MTが2万3,910ドル(約262万円)、CVTは2万5,010ドル(約274万円)。こちらはブラインドスポット機能が標準装備となり、さらにデュアルゾーン・エアコン、レザー/ファブリック張りシート、シートヒーター(前席)、8way電動調節機能シート(運転席)、7インチのマルチ・インフォメーション・ディスプレイを装備。インフォテインメントも「Entune 3.0 Audio Plus」にアッブグレードされる。オプションでJBLの8スピーカー 800Wシステムやダイナミック・ナビゲーション、トヨタ・コネクテッド・サービス、ワイヤレス充電などがセットになった「XSE PREFERRED PACKAGE」を装備することも可能だ(CVT車のみ)。

米国仕様のパワーユニットは最高出力168hp、最大トルク20.8kgm発生する新型2.0リッター直列4気筒エンジンのみの設定。EPAの燃費数値は下記の通りとなる。

SE 6速MT
市街地28mpg(11.9km/L)、高速道路37mpg(15.7km/L)、複合31mpg(13.1km/L)

SE CVT
市街地32mpg(13.6km/L)、高速道路42mpg(17.8km/L)、複合36mpg(15.3km/L)

XSE 6速MT
未定

XSE CVT
市街地30mpg(12.7km/L)、高速道路38mpg(16.1km/L)、複合33mpg(14.0km/L)


By GREG RASA
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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