フォード、新型「マスタング シェルビー GT500」の公式画像を初公開! 巨大なフード・ダクトとリア・ウイングが明らかに
フォードの"モンスター・マスタング"、新型「マスタング シェルビー GT500」の全貌がついに公開された。といっても今のところ上から見た画像だけだが、それでもかなりヤバイ感じになることは分かった。ボンネットの長さの半分を占めそうなほど巨大なベントには、エンジンが吐き出す熱を逃がす一連のスラットが装着されている。車体を縦に貫くレーシング・ストライプよりもわずかに幅広で、その下に張り出したフードカウルはかなり高さがありそうだ。

そこから目を後方に移していくと、ルーフの辺りは予想通り変わっていないものの、後端には巨大なリアウィングが与えられている。中央に支柱があるシボレー「カマロ ZL1 1LE」のウイングほど派手ではないが、それでも「マスタング シェルビー GT350R」よりアグレッシブに見える。素材は明らかにカーボンファイバーだ。

フォードは2ヶ月ほど前、新型シェルビー GT500のワルそうなフロント・フェイシアのティーザー画像を公開している。メイン・グリルの中央に装着されたコブラ・バッジが際立っていたが、その下にも開口部が拡大されているように見え、クルマの顔全体に対する口の割合が大幅に広くなっていた。その下に突き出したチン・スポイラーは、上から見た画像でも確認できる。

The all-new Mustang Shelby® GT500® will help Ford Performance deliver on its promise of 12 new models by 2020, and will help extend the division’s growth, which has risen 81 percent in the last four years. Ford Performance sales are on track to grow another 71 percent by 2020.
この新型GT500については、すでにかなりの情報が得られている。盛り上がったボンネットの下にはスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載し、その最高出力は700hpを超えるという。つまり、最高出力650hpのシボレー「カマロ ZL1」を凌ぎ、ダッジ「チャレンジャー SRT ヘルキャット」と肩を並べることになる。ダッジ「チャレンジャー SRT デーモン」には及ばそうもないが、840hpというのは実現不可能に近い数字だろう。755hpのシボレー「コルベット ZR1」にどれだけ迫れるかに注目したい。

これまで路上で目撃されたテスト車両の写真や動画を見たところ、昔ながらのマニュアル・トランスミッションと、何らかのオートマチックから選択できるようだ。正式発表は年内と予想されるが、来年1月の北米国際オートショーになる可能性もある。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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