背の高い人や足の長い人が、乗り心地のよいクルマを選ぶ方法
写真の男性のような状況になることは避けたいものだ。背がとても高かったり、並外れた長い足を持つ人は苦痛だろう。米国版Autoblog編集部にも長身の記者が数人いる。米国人向けのクルマは一般的に室内が広く設計されているものだが、それでも窮屈ではないクルマを見つけることが簡単だとは限らない。誰だって膝をダッシュボード下の、ハンドルにくっつくような狭い場所に押し込んだり、常に頭がヘッドライニングを擦ったりするような状況は好まないだろう。

クルマを選ぶ際に試乗してみることは大事だが、米国版Autoblogが提供するカーファインダーのフィルター機能を活用すれば、背の高い人に優しくないクルマ、トラック、クロスオーバーを予め除外することで、クルマ探しの時間を節約することができる。特に毎日乗るクルマであれば、極端にシートをリクライニングさせたりして、運転時に不自然な姿勢を強いるようなクルマを選ぶべきではない。現実的に考えてほしい。身長が2mを超える人にとって、マツダ「MX-5 ミアータ(日本名:ロードスター)」はどう考えても快適なはずがないのだ。

我々の計算では、背の高い人に相応しいヘッドルーム(座面から天井までの高さ)は最低38インチ(96.5cm)で、それ以下だと窮屈になる。同じく、レッグルームは43インチ(110センチ)あれば快適だと分かった。だが、わざわざ販売店に出かけて全てのクルマの運転席に座ってみる必要はない。米国版Autoblogのカーファインダーで、「ヘッドルーム」でフィルターを掛けると、ヘッドルームが38インチ未満のクルマが、「レッグルーム」でフィルターを掛ければ、レッグルームが43インチ未満のクルマが、現在販売されている新車の中から除外される。

こうしてみると、無理してフォード「フィエスタ」スバル「BRZ」に乗らなくても、他に多くの選択肢があることが分かる。例えばスポーツカーに乗りたければ、2018年型フォード「マスタング」なら背が高い人でも快適に運転でき、ベース価格はBRZより85ドル(約9,300円)高いだけ。さらに55ドル(約6,000円)足せばシボレー「カマロ」も買える。なるべくコンパクトなハッチバックがお好みなら、スバル「インプレッサ」ヒュンダイ「ヴェロスター」には十分な広さのヘッドルームとレッグルームがある。このようにフィルターを設定すれば、興味のあるクルマで長身の方にフィットするクルマを探すのに役立つはずだ。

とはいえ、実際に購入を考える段階になったら、やはり販売店へ足を運び、居住性だけでなく走りや使い勝手も実車で確認してみることをお勧めする。貴方にピッタリのクルマが見つかるように、幸運を祈る。


By AUTOBLOG STAFF
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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