【ビデオ】ポルシェが開発中の電動セダン「ミッションE」に、マーク・ウェバーが試乗!
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ポルシェ初の電動スポーツ・セダン「ミッションE」は、どうやら完成に向け順調に開発が進んでいるようだ。同社は元F1ドライバーでFIA世界耐久選手権ではポルシェ「919ハイブリッド」に乗っていたマーク・ウェバーにその走りをテストさせ、その様子を走行後のコメントと共に収めた映像を公開した。ウェバーはミッションEにかなり満足したらしい。

ウェバーはビデオの中で、ミッションEは919ハイブリッドがフルEVモードで走った時のような感じがすると語っている。また、ミッションEの運転席からフロント・フェンダー越しに見た眺めは、ハイパーカー「918スパイダー」に似ているとコメント。さらにウェバーによれば、ミッションEは車体がかなり重いにも関わらず、非常に俊敏に感じられるという。約600馬力と言われるそのパワーも確認できたようだ。

ミッションEは2015年のフランクフルト・モーターショーでコンセプトカーとして初公開された時、最高出力600馬力以上と言われていた。その後、市販化に向けて402hp、536hp、670hpという3種類のパワーユニットを用意するとも噂されている。ウェバーのコメントはこの噂の数値とは一致しないが、少なくとも600馬力程度のパワーユニットが搭載されることは間違いないようだ。

ミッションEは、2019年に発売が予定されている。価格は8万〜9万ドル(約884〜995万円)ほどで、航続距離は500km、800ボルトの急速充電に対応し、わずか20分でバッテリー容量の80%を充電できると言われている。ポルシェはこの特徴をフルに生かすため、全米の500ヶ所に高圧充電器を設置することを計画中だ。また、ポルシェはこの超急速充電に加え、サーキットでは激しい走行にも耐えられることを約束している。




By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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