ヒュンダイのバフォーマンス部門「N」から、コンパクト・クロスオーバー「コナ」をベースにした高性能バージョン「コナ N」が登場!?
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ヒュンダイの新型コンパクトクロスオーバー車「コナ」に、同社のパフォーマンス・サブブランド「N」の文字を与えた高性能バージョンが登場する可能性があるようだ。幹部の承認が得られ次第、最高出力250psを発生する「i30 N」の2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンを共有する新モデル「コナ N」が誕生する。

ヒュンダイN部門を率いるアルバート・ビアマン氏が英国の自動車情報メディア『Auto Express』に語った内容によると、同氏はエンジニア・チームにコナをベースにしたテスト車両の開発を既に命じており、2019年末までの発売を目指しているという。「チームにテスト車を製作するように指示しました。社内で承認が得られ次第、製品化できるようにね。搭載されるパワートレインはi30 Nのものになるはずです」と、ビアマン氏は同メディアに語り「もちろん、サスペンションやステアリングの仕様も通常のコナとは違うものになる可能性が高いです」と付け加えている。

i30 Nはヒュンダイが欧州やオーストラリアなどで販売している「i30」の5ドア・ハッチバックをベースにした高性能モデルで、N部門から送り出される最初のモデルだ。エンジンは2種類の2.0リッター直列4気筒ターボが設定されている。前述の250ps仕様と、米国にも導入される「ヴェロスター N」と同じ275psに高めた仕様だ。

新型コナも2種類のエンジンで展開されている。最高出力150ps、最大トルク180Nmを発生する2.0リッター直列4気筒アトキンソンサイクル・エンジンと、177psと265Nmを発揮する1.6リッター直列4気筒ターボ・エンジンだ。つまり、アップグレードされるコナ Nは、これらよりも大幅にパワーが増大する可能性が高いということだ。

他にコナ Nにはどんな特徴が与えられるだろうか? おそらくNらしさを表現する大型グリルやボディ下部に入るレッドのトリミング、専用バッジとスポーティな雰囲気のインテリア、そして強化されたサスペンションということになるだろう。『Auto Express』によれば、リア・ディフューザーや小型のルーフスポイラーが装着され、さらに標準のコナでは巧妙に隠されているエキゾースト・テールパイプが、リア・バンパーから張り出したものになるとのこと。

ビアマン氏によれば、N部門初のモデルとして発売されたi30Nは好評で、ドイツでは1,400台を超えるバックオーダーを抱えているという。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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